経営学領域でよく語られる「フレームワーク」は、ものごとを整理するための切り口を与えてくれるものです.今回は、そのなかでも簡単に用いることができ、かつ実用的であるマトリックス分析、SWOT分析、PEST分析を紹介します.一方、フレームワークは現状を切り取り、問題点の分類・整理することには適していますが、決して解決策を提示してくれるものではありません.問題が生じた理由を考え、その改善策を取捨選択するために必要な思考の軸足は、あくまでも「経営理論」であり、「センスメイキング(意味づけ、納得、腹落ち)」を目指ことが必要となります.
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