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私の治療観|①主として慢性運動機能障害に対する臨床について

人体における構造と機能は互いに関連し合うものとされています。
同じく、哲学(理念や想い)と行動も互いに関連し合っているといえるでしょう。
セラピストが行う治療行為という行動の背景には、どのように人間を捉えているのか、クライアントにどうなって欲しいかという願いがあります。
行動として用いられる知識・理論・評価・介入方法は重要な要素ですが、その背景にある哲学があいまいなままでは、行動する方向性が定まりません。
すると、周囲の情報に翻弄されたり、ただ流行りの方法を追いかけ続けたり、根無し草になって放浪の旅を続けることになるかもしれません。

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