近年、リハビリテーションを行う上で、「アウトカム」の重要性が多くの療法士に認識されている。しかし、このアウトカムが認識され始めたのは1990年代からであり、それまでは教育すら行われない時期もあったという。また、アウトカムに対する教育における本邦と海外との意外な違いがあることにも驚かされる。
今回は、アウトカムに関する国内外での違いと、脳卒中後の上肢麻痺に用いられる代表的なアウトカムを解説する.
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