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医療・介護

サルコペニアの基本からトピックスまで|土井剛彦先生(国立長寿医療研究センター)

サルコペニアは、「加齢による筋力の低下」として古くから知られてきた概念ですが、現在では筋量の減少、筋力の低下、身体機能の低下を含むより包括的な病態として定義されるようになっています。
特に地域在住高齢者においては、サルコペニアの有病率が約10%前後と報告されており、フレイルや介護リスクのハイリスク群として注目されています。

2025年8月6日開催のXPERTオンラインセミナーでは、国立長寿医療研究センターの土井剛彦先生が登壇し、「サルコペニアの基本からトピックスまで」をテーマに、最新のガイドライン、診断、治療、さらに地域やICTを活用した介入の可能性について詳しく解説されました。
本コラムでは、講演内容を整理しながら、実臨床や地域介護におけるヒントを紹介します。

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