「首のこりを訴える患者に対して斜角筋にアプローチしたい」
「起始・停止を再確認したい」
このように考える学生や新人理学療法士の方も多いでしょう。
斜角筋は頸部の深層にある小さな筋肉です。
そのため表層で大きい胸鎖乳突筋に隠れて症状が見逃される可能性があります。
そこで本記事では、斜角筋の解剖学を復習し、機能障害やアプローチの例としてストレッチ方法を解説します。
臨床で頸部のアプローチに悩む学生や理学療法士は参考にしてみてください。
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