前回は単回帰分析の概要をテーマに「1から始める研究〜データの種類、尺度について〜」を解説しました。
「ある要因の影響の度合いを調べること」や「今後の予測をすること」に使用する、といった話でした。ここで使われるのが「回帰直線」と言われるものです。
今回はこの単回帰分析で、どのように回帰直線が決められるのかということについて話していきたいと思います。実は以前の記事でも解説した「相関係数」とも深いつながりがあります。
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