ロボットリハビリテーションとの併用療法

お気に入り数 1
竹林崇 大阪公立大学 教授

脳卒中後の上肢機能障害に対するロボットリハビリテーションは,エビデンスベースの介入方法である一方で,改善した機能が使用行動にまで汎化されないという課題がある.その課題に対して,課題指向型練習を組み合わせることでの解決が試みられている. 
また,ロボットリハビリテーション単独での介入よりもさらなる機能改善を目指して,エビデンスが確立されている神経筋電気刺激と組み合わせた介入の有効性もいくつか報告されている.本稿では,これらの取り組みについて紹介する.

企業への質問

この機能を利用するには、ログインが必要です。未登録の方は会員登録の上、ログインしてご利用ください。

この記事に関連するタグ

興味のあるタグをフォローしておくことで、自身のフィードに関連するセミナーやコラムを優先的に表示させることができます。 (無料会員機能。 登録はこちら )

執筆者の他のコラム