神経発達症(Neuro Developmental Disorders:NDD)には6つの下位分類(詳細なタイプ分け)が存在するが、その内の複数が併存している場合もある。
そのため発達上の問題が疑われる対象者に対してアセスメントを行う場合は、対象者の特性について包括的な評価が求められる。
それぞれの下位分類については、特性を大まかに捉えるスクリーニング検査と、詳細な分析を行う評価が開発されている。
その中でも本コラムでは、自閉スペクトラム症(Autism Spectrum Disorders:ASD)への評価について記述する。
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