【最新】理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の病院勤務|年収や魅力を解説

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「理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の病院勤務って何をするの?」
「病院勤務のメリット・デメリットは何?」
PT・OTの方が就職先を探す際に、上記のように病院勤務に関する疑問を持つ方も多いでしょう。

そこで今回は、病院勤務の業務内容や平均年収について紹介しながら、病院勤務のメリット・デメリット、2つの給与アップ方法について解説していきます。

この記事を読むことで、病院勤務の業務内容から給与、メリット・デメリットが全てわかります。

ぜひ、最後まで読んで病院勤務を考える際の参考にしてみてください。

病院勤務の理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の業務内容

病院勤務の理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の業務内容

一般的な病院では、9時に始業し1730頃に終業する場合が多いです。業務内容は急性期病棟の場合は20分のリハビリ、回復期病棟の場合は1時間のリハビリを行います。

業務は、リハビリ以外にも計画書の作成や院内研修、症例発表用の資料作りなども行います。

一般的な業務内容とタイムスケジュールは、以下の通りです。

時間

業務内容

8:309:00

出勤 準備

9:009:15

全体朝礼

9:159:30

リハビリテーション科ミーティング

9:3012:00

リハビリ 午前の部

12:0013:00

昼休み

13:0017:00

リハビリ 午後の部

17:0017:30

記録業務 書類仕事

このように、リハビリ業務が中心となるため、先述した書類仕事の時間を確保することが難しく、場合によっては残業をすることもあります。

  

病院勤務の平均年収

病院勤務の平均年収

厚生労働省が令和2年に発表した「賃金構造基本統計調査」によると、病院勤務の理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の平均年収は、約406万円です。

企業規模100999 男女計 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士合同の値で、超過勤務手当などを含まない「所定内給与額」で算出。

内訳は、「所定内給与」約28万円×12ヶ月+「賞与」約70万円となっています。

病院以外のPTOTの平均給与や年齢・勤続年数別の平均給与についても、下記記事で紹介しているので合わせてご覧ください。

  

病院勤務のメリットは2つ!

病院勤務のメリットは2つ!

理学療法士(PT)・作業療法士(OT)が病院勤務する際には、どのようなメリットがあるのか気になる方も多いでしょう。

実際に病院勤務しているPTOTが、最も感じることが多いメリットは次の2つです。

  1. 1.スキルアップができる
  2. 2.安定した給与と手厚い福利厚生が受けられる

それぞれのメリットについて詳しくみていきましょう。

  

メリット①スキルアップができる

病院勤務の場合、様々な症例や病期の患者様を担当することになります。そのため、幅広い症例に関する知識と治療技術が身に付きます。

また、院内研修や症例発表など部署内で行う勉強会も病院の場合は、盛んであることが多いです。

学んだ知識や技術をもとに、認定理学療法士などの専門資格をとれば、更なるスキルアップにもつながります。

つまり、病院勤務をする理学療法士(PT)・作業療法士(OT)は、スキルアップするための恵まれた環境があると言えるのです。

  

メリット②安定した給与と手厚い福利厚生が受けられる

病院勤務は、クリニックや介護老人保健施設と比べると企業規模が大きいため、財源が安定している傾向にあります。

また、職員数も多いため福利厚生に関しても手厚くなっている場合が多いです。

安定して給与がもらえることは、家計を担う上では重要なポイントであり、出産や入院などの転機が起きた際にも、手厚い福利厚生を受けられるため、安心して働くことができます。

  

病院勤務のデメリットは1つ!

病院勤務のデメリットは1つ!

病院勤務のデメリットは、あまり無く「病院勤務ゆえの書類仕事や雑務が多い」といったものです。

記事冒頭の「業務内容」でも触れたように、病院勤務では、リハビリ以外に計画書や院内研修の資料、症例発表用の資料などの書類仕事が多くあります。

また、病院内行事の手伝いなどリハビリとは直接関係しない雑務も多く手伝うこともあるため、臨床に向き合う時間が削られたり残業が必要になったりといったデメリットが生じます。

  

病院勤務で給料をアップする方法

病院勤務で給料をアップする方法

ここまで、病院勤務の業務内容や平均給与、メリット・デメリットについて解説してきました。

最後に、病院勤務の理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の給与をアップさせる以下2つの方法について紹介していきます。

  1. 1.役職につく
  2. 2.勤続年数を長くする

給与アップは、魅力的な点が多い病院勤務での仕事がより楽しく、意欲的になる要素にもなります。ぜひ、参考にしてみてください。

  

給与アップする方法①役職につく

病院勤務する理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の給与は、毎年昇給します。しかし、昇給と同時に税金として引かれ額も増え、実際に手元に残る給与には、大きな変化はありません。

そこで、おすすめしたい給与アップ方法は、「役職につく」ことです。

役職に就くことによって、役職手当が支給されます。役職手当は勤務先によって異なりますが、10,000円~20,000円支給される病院もあります。

役職につくためには、リハビリテーション科での勤続年数が長いことや部下や他部署からの信頼が必要になります。

そのため、後輩や同期に対して積極的に仕事のアドバイスを行ったり、率先して勉強を行ったり向上心を持ち頼られる存在になりましょう。

また、他部署とも積極的に交流を図るなどをして「この人は頼れる人だな」と思われるよう行動すると良いでしょう。

  

給与アップする方法②勤続年数を長くする

勤続年数は、前述した「役職になる」ことにも影響してきますが、単純に勤続年数が長いほど賞与額を決める「年齢級」が上がるため直接的に給与アップにつながります。

今回紹介した2つの方法以外にも給与を上げることにつながる「キャリアアップ」について以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。

  

まとめ:PTOTの病院勤務はスキルアップにつながる魅力が沢山

まとめ:PT・OTの病院勤務はスキルアップにつながる魅力が沢山

今回は、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の病院勤務について紹介してきました。

病院勤務では、多くの症例や病期の患者様を担当したり、院内研修や症例発表を行ったりする場合が多く、スキルアップがしやすい魅力があります。

また、給与が安定しており福利厚生も手厚いため安心して仕事に臨めるのも特徴の一つと言えるでしょう。

ぜひ、今回の記事を参考にこれから病院勤務を考えている方は、魅力的な病院を探すきっかけにしてみてください。

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