【例文あり】理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の志望動機の書き方

お気に入り数 0
XPERT XPERT 管理者

「理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の志望動機って何を書いたらいいの?」
「採用担当者に響く志望動機は、どうしたら書けるの?」
これからPT・OTとして働く方や転職をする方の多くが志望動機に関する悩みを抱えているでしょう。

そこで今回は、採用担当者に好印象を与える志望動機5つのポイントを解説しながら、就活生、転職をする方向けの例文を紹介していきます。

この記事を読めば、あなたの熱意や好印象が相手にきちんと伝わる志望動機が書けます。ぜひ最後までご覧ください。

PTOTの志望動機で好印象を与えるポイント

PT・OTの志望動機で好印象を与えるポイント

履歴書で、最も重要視されるのが「志望動機」です。ここでは、志望動機で好印象を与える5つのポイントを解説していきます。

  1. 1.志望動機には実体験を書く
  2. 2.入職してからの目標を書く
  3. 3.アピールできる強み(長所)を書く
  4. 4.志望する病院(施設)理念や業務内容が自分と相性が良いことを書く
  5. 5.志望動機は結論から書く

これらのポイントを理解し、記事後半で紹介する例文を参考に志望動機を書くことで、採用担当者の心に好印象を与える履歴書が完成するはずです。

  

志望動機には実体験を書く

実体験を書くことで、志望動機にオリジナリティを表現しやすくなります。

テンプレート(定型)化された志望動機では、採用担当者の心には響かず、採用に至らない場合が多いです。

そして、理学療法士(PT)や作業療法士(OT)を目指す方は、自身が怪我をしたり家族がリハビリを受けたりしたことをキッカケに志す方も多いはずです。

特に「リハビリの成果で、諦めていた部活動を続けることができ、たくさんの思い出ができた」など、人生に影響を与えられた実体験を具体的に記載することで、採用担当者の共感も得られやすくなるでしょう。

  

入職してからの目標を書く

志望動機には、「ゆくゆくは、脳血管疾患のスペシャリストとなり~」など、応募先の病院や施設に就職した際の目標を具体的に書くようにしましょう。

目標を書くことにより、働いてからの仕事に対する熱意や向上心が相手に伝わりやすくなります。

目標は、面接の際に「その目標に対して具体的にどのようなことをしていきますか?」など、質問が来ることもあるので、目標を達成するまでのプロセスをきちんと説明できるように整理しておきましょう。

  

アピールできる強み(長所)を書く

アピールできる強みは、言い換えると「長所」でもあり、志望動機を書く際に悩む方も多いでしょう。

ですが、アピールできる強みをきちんと相手に伝えられれば、採用担当者にあなたを採用した際のメリットをイメージしてもらいやすくなります

理学療法士(PT)や作業療法士(OT)の場合、特にアピールしたい強みは、「コミュニケーション能力」「観察力」「向上心」です。

これら3つは、PTOTとして働く上で最も重要な素質とも言えます。そのため、この3点に関する強みを具体的にアピールできると良いでしょう。

もちろん、他の強みをアピールすることも良いので、自信を持って「私は、〇〇が得意!」という強みがあれば積極的に伝えるようにしましょう。

  

志望する病院(施設)理念や業務内容が自分と相性が良いことを書く

採用担当者から質問されることも多いのが、「なぜ、うちの病院(施設)を希望したのですか?」だと思います。

そのため、志望動機を書く際には、なぜ志望先の病院(施設)を選んだかを必ず明記するようにしましょう。

応募先の病院(施設)に通院していたなどのエピソードがある方は、実体験を基に書くのも良いでしょう。

それ以外の場合には、志望先の理念や業務内容が、「自分と相性が良い」もしくは、「感銘を受けた」といった具合に結びつけると書きやすいでしょう。

注意したいのは、理念や業務内容が、他の病院(施設)と似ている場合もあるので、きちんとリサーチを行い、志望先にしかない特色を見つけるようにしましょう。

  

志望動機は結論から書く

志望動機は、「①結論」「②結論に至る理由」「③目標」「④相手のメリット」の順番で書くことで、読みやすい文章になります。

例文を見てみましょう。

  1. 1.結論:「私が、御社を希望したのは、〇〇のためです。」
  2. 2.結論に至る理由:「私は、怪我で部活動を諦めていましたが、リハビリのお陰で部活動を続けることができました。その経験がキッカケで、理学療法士を目指しました。」
  3. 3.目標:「ゆくゆくは、脳血管疾患のスペシャリストとなり~」
  4. 4.相手のメリット:「御社の即戦力として、活躍できるように勤めてまいります。」

簡単な例文ですが、大まかな流れは以上のようになります。

結論から導入することで、文章を読む相手に自分のメッセージを理解してもらいやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。

  

就活生・転職のパターン別に例文を見てみよう

就活生・転職のパターン別に例文を見てみよう

ここまで、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の志望動機を格上でのポイントについて解説してきました。

これらのポイントを踏まえた上で、志望動機の例文を見ていきましょう。

就活生向けの例文と、転職をする方向けの例文2つをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

  

就活生向けの例文

就活生の場合は、PTOTとしての経験がないため仕事を始めてからの目標などの熱意を前面に押し出した文章にしてみると良いでしょう。

【例文(総合病院の場合)

私が貴院を志望した理由は、脳血管障害に対するリハビリテーションに特化している点に惹かれたためです。5年前、祖母が左脳梗塞により右半身麻痺を呈し、これまで大好きだった園芸が行えなくなり、毎日落ち込んでいました。しかし、約2ヶ月のリハビリを経て麻痺は回復し、現在では笑顔で園芸を楽しんでいます。祖母の笑顔を取り戻してくれたリハビリに強く感銘を受け、自分も脳血管障害を呈した方々の笑顔を取り戻したいと思うようになりました。貴院は、〇〇管内でも脳血管疾患の患者様が多く、脳血管疾患に対する知識と高いリハビリ技術があることを伺い、そのような方々と勤務をすることで自分の目指す「脳血管障害のエキスパート」になれると考えました。ゆくゆくは、脳血管疾患を専門分野にしたいと考えていますが、まずは貴院の理学療法士としての即戦力となれるように努めてまいりますので、宜しくお願い致します。

【ポイント】

身内がリハビリを通して「笑顔」や「以前の生活」を取り戻せたという実体験を書くことで、志望動機を明確なものとしています。

また、志望先の病院を選んだ理由も過去のエピソードと結びついており、具体性がある内容になっています。

  

転職を考えている人

転職を考えているに対しては、採用担当者は「この人は即戦力になるだろうか?どのような経験を積んできたのだろうか?」といった点を見られやすいです。

したがって、これまでに培ってきた経験を志望動機の中に入れてみるのも良いでしょう。

【例文(介護施設→総合病院への転職)】 

私が貴院を志望した理由は、急性期でのリハビリに特化しているためです。私は、介護老人保健施設で多くの方々のリハビリに携わってまいりました。その中で、慢性期の利用者様が一生懸命リハビリに取り組まれても大幅な改善が得られず、もっと早い段階で介入できれば機能面の大幅な回復ができるのではないかと考えるようになりました。その考えは次第に大きくなり、急性期リハビリに特化した貴院への転職を決意いたしました。貴院では経験豊かなセラピストが多く在籍し、急性期リハビリをテーマとした研修会にも注力していることを伺い、私がこれまでに培った、高い観察力に急性期リハビリの知識を合わせることで、より患者様のためになるリハビリを提供できる環境だと感じました。これまでの経験を活かして1日でも早く貴院の即戦力として活躍できるように努力してまいりますので、何卒よろしくお願い致します。

【ポイント】

なぜ「介護老人保健施設」から「病院」への転職を希望したのかを具体的に書くようにしましょう。また、病院でしかできない事を理由として取り上げると書きやすくなるでしょう。

  

志望動機提出前に確認!3つの注意点

志望動機提出前に確認!3つの注意点

これまでに解説してきたポイントをきちんと押さえて志望動機を書いた!という方は、提出前に以下3点を必ず確認しましょう。

  1. 1.誤字脱字がないか
  2. 2.自分のメリットのみを書いていないか
  3. 3.ネガティブ内容を書いていないか

次章から、それぞれの詳しい内容を確認していきましょう。

  

注意点①誤字脱字がないか

志望動機で最も気をつけたいのは、誤字脱字です。誤字脱字は採用担当者に対して悪い印象しか与えません。

そこで、志望動機を書き終えたら

「音読をする」「他人に読んでもらう」「誤字脱字チェッカーのサービスを利用する」

以上3点を必ず行うようにしましょう。

文章は、声に出してみることで誤字脱字に気が付きやすくなるだけではなく、読みやすさも確認できます。

また、他人に読んでもらうことで自分では気が付かない修正点が分かります。最後に、誤字脱字チェッカーは、自分の書いた文章をコピペするだけで簡易的にですが、誤字脱字を自動でチェックしてくれるのでおすすめです。

  

注意点②自分のメリットのみを書いていないか?

志望動機は、どうしても自分の強みなど自分をアピールする気持ちが強くなってしまうため、気がつくと相手が自分を採用するメリットを忘れた文章になりがちです。

そのため、一度書き終えたら時間を空けてから再度、「相手のメリットをきちんと書けているか」を確認するようにしましょう。

  

注意点③ネガティブな内容を書かない

ネガティブな内容は、転職を考えている方の志望動機に現れやすいです。以前に努めていた職場の愚痴や「〇〇がダメなため」といった、ネガティブな内容は絶対に書かないようにしましょう。

採用担当者には、あなたが向上心のために前の職場を辞め、自社への転職を希望しているという熱意が伝わる文章にしましょう。

  

履歴書は手書き・パソコンどちらが良いの?

履歴書は手書き・パソコンどちらが良いの?

履歴書のサイズや書式に指定がない場合には、手書き・パソコンどちらでも大丈夫です。最近では、書き損じのために一から書き直しといった手間のない「パソコン」を活用して書く場合が多いです。

特におすすめなのは、PC・スマホから簡単に履歴書作りができるyagishです。ネット上でフォーマットに沿って入力するだけで、履歴書作りが可能なので、ぜひ参考にしてみてください。

  

まとめ:志望動機は結論から書き実体験・目標・熱意を書く!

まとめ:志望動機は結論から書き実体験・目標・熱意を書く!

今回は、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)の志望動機の書き方について紹介しました。

志望動機は、履歴書の中でも最も重要視され書くのも大変な項目でが、今回紹介した5つのポイントを抑えて例文を参考に書くことで、オリジナリティ溢れる内容となり、読みやすく採用担当者に熱意が伝わる文章となります。

ぜひ、今回の記事を参考にあなたにしか書けない素敵な志望動機を書いてみてはいかがでしょうか。

主催者への質問

この機能を利用するには、ログインが必要です。未登録の方は会員登録の上、ログインしてご利用ください。

この記事に関連するタグ

興味のあるタグをフォローしておくことで、自身のフィードに関連するセミナーやコラムを優先的に表示させることができます。 (無料会員機能。 登録はこちら )

    コラムで人気のタグ

    タグをフォローしておくことで、自身のフィードに興味のあるセミナーやコラムを優先的に表示させることができます。(無料会員機能。 登録はこちら )