前回のコラムでは表在感覚が姿勢制御にどのような影響を及ぼすのかを記載しました。
今回は体性感覚について触れていきたいと思います。
以前のコラム「姿勢制御に必要な感覚とは何か?3つのシステムを理解しよう!」でも触れましたが、平地での姿勢制御に必要な感覚の割合として体性感覚は約70%を占めます。
今回は体性感覚の中でも関節の受容器がどのような刺激で反応するかを解説し、そこからどのように臨床や現場に生かしていくのかを、私見ながら述べさせていただきます。
前半は関節受容器の役割について、後半は完全に個人の意見ですが、関節受容器と徒手療法の部分を書いています。
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