「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則」および「指導ガイドライン」が約20年ぶりに改正され,臨床実習に関しては,診療参加型の実習形態が推奨されている.また日本作業療法士協会は,臨床実習における作業療法の臨床思考過程の具体例として,生活行為向上マネジメントを挙げ,作業療法参加型実習を提唱している.本コラムでは,作業療法の卒前教育にあたる臨床実習の現状と,診療参加型実習における生活行為向上マネジメントの活用方法について解説する.
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