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  3. インターナルインピンジメントの病態について〜肩の前方不安定性から考える〜

前回までのコラムでは肩峰下インピンジメント症候群について記載し、その際は肩後方組織の柔軟性やローテーターカフの筋機能、肩甲骨周囲筋のコンディションが重要ということを示してきました。その一方で、肩の中の痛みを訴えますが肩峰下インピンジメント症候群に該当しないような方を経験することも多いです。その際に可能性として頭に入れておいた方が良いのが「インターナルインピンジメント」です。今回のコラムではインターナルインピンジメントの病態について解説させて頂きます。

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