前回、統計の検定におけるz検定とt検定の違いなどについて解説しました。統計学でいうところの「検定」とは、「仮説検定」のことであると書きました。今回はこの「仮説検定」の内容について突っ込んで考えていきます。よく、「帰無仮説が棄却されない」などという、なんかよくわかったようなわからないような言葉が使われていますよね。このあたりに少しでもモヤモヤした気持ちがあるのならば、このコラムを読んでいただければ晴れることでしょう。それでは解説していきます。
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