前回のコラムでは、Scapular Dyskinesisの評価方法について記載していきました。これまでのコラムからもわかるように、オーバーヘッドスポーツや日常生活動作のいずれにおいても肩甲骨の動きが重要であり、少しでも動きが阻害されると腕が上がりにくくなり、肩の痛みにつながるリスクを秘めています。今回は肩甲骨の動きについて、代償動作なども踏まえながら解説をしていきたいと思います。私が実際に用いているエクササイズを少し紹介させていただきます。
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