前回までに、標準偏差と標準誤差について説明をしてきました。今回は、研究をする上で避けては通れない「信頼区間」です。よく研究論文の結果で、「95%信頼区間は〇〇-□□であった」などと記載されている、あれです。ここが理解できると、普段なんとなく使っているt検定などの意味がよく分かるようになります。いよいよ研究をする上で身近かつ必要な知識を理解する時が来ました。今回は、完璧に理解してもらうため、前回までに説明した標準偏差や標準誤差と絡めて説明していきます。是非、これを機に過去のコラムにも目を通してみてくださいね。
勉強になった!の気持ちをSNSで伝えよう
XPERTに登録しませんか?
XPERTでは、臨床の最前線で活躍する専門家の
知識やノウハウを学べます