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  • 公開日: 2025/10/27 (月)

    参加費: ¥2,980 講師: 坂 雅之

    ✅セミナー内容
    ①総論1:凍結肩の病態と治療方針
    ・凍結肩の病態
    ・病期と治療方針
    ・治療効果に関するエビデンス

    ②総論2:凍結肩の評価
    ・評価の全体像
    ・凍結肩の画像所見
    ・凍結肩の身体所見

    ③各論1:挙上制限の評価と介入
    ・評価と制限因子の推測
    ・屈曲/外転制限に対する徒手療法
    ・回復を促進する運動療法

    ④各論2:外旋制限の評価と介入
    ・評価と制限因子の推測
    ・下垂位/外転位外旋制限に対する徒手療法
    ・回復を促進する運動療法

    ⑤各論3:結帯制限の評価と介入
    ・評価と制限因子の推測
    ・伸展位内旋制限に対する徒手療法
    ・回復を促進する運動療法

    ✅講師コメント
    今回のセミナーでは
    「肩関節の可動域制限に対する評価と介入」
    をテーマの基、
    特に凍結肩を中心とした評価と治療の考え方を、
    エビデンスと臨床実践の両面から整理してお伝えします。

    総論1では凍結肩の病態と治療方針について解説します。
    従来、凍結肩は自然経過で改善すると言われてきましたが、実際の臨床ではどうでしょうか??
    「病期ごとに何を目的とするのか」
    「どの治療手段を選択すべきか」
    といった判断のポイントを、
    臨床経験も交えながら整理していきます。

    総論2では凍結肩の評価を取り上げます。
    画像所見や臨床評価の実際、
    可動域制限の特徴を確認し、
    治療方針の決定に直結する評価の組み立て方を解説します。
    その後は各論として、臨床で頻度の高い
    「挙上制限」
    「外旋制限」
    「結帯制限」をテーマに、
    それぞれの評価、制限因子の推測、徒手療法、運動療法まで具体的に示していきます。
    特に
    「評価で何を見て、どの制限因子を狙うのか」
    という思考過程を明確にし、
    徒手療法と運動療法の組み合わせによる回復の促し方を、
    実践的な視点からお話しします。
    講義では最新の論文やガイドラインにも触れつつ、
    臨床現場で役立つ知識と技術をご紹介します。

    受講後には、肩の痛みや可動域制限に対する見方が広がり、
    評価や治療の選択肢が増えることで、
    ご自身の臨床実践をさらに深めるきっかけとなる内容を目指しています。
    これらのきっかけを日々の臨床に是非お役立て頂く為に、
    皆様のご参加お待ちしております!

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講師

坂 雅之

坂 雅之

八王子スポーツ整形外科副主任/理学療法士/博士(医療工学)

参加者

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