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社会には数多くの「リーダーシップ」に関する書籍や情報が溢れています。
皆さんも一度は「自分はどのようなリーダーシップを取るべきか?」で悩んだ経験があるのではないでしょうか?
今回は、リーダーシップに関する代表的な理論として知られている**「SL(Situational Leadership)理論」**をご紹介いたします。

目次

    リーダーシップは状況により使いわける

    社会には数多くの「リーダーシップ」に関する書籍や情報が溢れています。

    皆さんも一度は「自分はどのようなリーダーシップを取るべきか?」で悩んだ経験があるのではないでしょうか?

    今回は、リーダーシップに関する代表的な理論として知られている「SL(Situational Leadership)理論」をご紹介いたします。

    Situational Leadershipとは「状況に合わせてリーダーシップを発揮する」という意味です。

    SL理論の提唱者

    SL理論はPaul Hersey氏とKenneth H Blanchard氏によって生み出されました。


    行動科学の展開(生産性出版)


    1分間リーダーシップ(ダイヤモンド社)

    SL(状況対応型リーダーシップ)の概要

    メンバーの「能力(Skill)」と「意欲(Will)」に応じて下図のように4つのパターンに分類されます。

    ①指示型(能力:低、意欲:低)
    能力も意欲も低いメンバーに対して、何をどのように、いつまでに行うのかを具体的に伝え、かつその進捗を細かくチェックすることが必要となってきます。

    ②伴奏型(能力:低、意欲:高)
    メンバーの話をよく聞いて、こまめにフォローやコーチングを行うことで成長を促します。

    ③励まし相談型(能力:高、意欲:低)
    モティベーションを高めることが重要です。タスクの目的や感謝をしっかりと伝えましょう。

    ④委任型(能力:高、意欲:高)
    定期的に褒めて、同意をするだけでなく、クオリティ指標を示すことが重要。

    このように、リーダーにはメンバーそれぞれの能力や意欲の状況に合わせて、リーダーのスタイルを柔軟に変化させていく能力が求められることをハーシーとブランチャードは述べています。

    SL理論を実践に用いる際に注意すべきこととは?

    最も注意すべきは、各メンバーごとにリーダーとしての対応が異なってくるため、各メンバーに「扱いが不平等」と不満を持たれてしまうことです。

    このようなケースに対してSL理論では
    「平等でないものを平等に扱うことほどふびょうづおなことはない」
    と述べられています。
    つまり、平等に扱わなくても良いということです。

    では、メンバーからの不満が上がらないようにどのように対処すればよいのでしょうか?

    対応策としては、ことあるごとにメンバーに対して、自分のリーダーシップはSL理論であることを伝えておくことが必要になってきます。

    参考)
    世界最高のチーム(朝日新聞出版)

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