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  • 公開日: 2022/10/16 (日)

    参加費: ¥3,500 講師: 松村将司

    ※2022年10月16日に開催されたオンラインセミナーの録画です。

    【こんな方におススメ】
    ・非特異的腰痛の基礎的な部分を知りたい
    ・運動器疾患に対する体系的な評価方法を知りたい
    ・仙腸関節の整形外科徒手検査法を知りたい
    ・腰痛のred flagsってどんなのがあって、どう使えばいいの?
    ・腰痛に対する介入方法を知りたい

    腰痛の有訴者率は男性1位、女性2位となっています。

    おそらくセラピストである方の多くも、人生で1度は腰痛を経験したことがあるのではないでしょうか?

    そんな私も年に2~3回はギックリ腰を繰り返していました。
    (運動療法によってもう何年も発症してません)

    本講習会では、非特異的腰痛の基礎として、主に下記について紹介していきます。

    「これをやれば良くなる!!」

    というHow toではなく、基礎的だけど大事な知識についてご紹介します。

    ・非特異的腰痛とは
    ・運動器疾患の体系的な評価
    (問診、視診、神経テスト、自動運動テスト、他動運動テスト、症状局在化テスト、可動性テスト、筋の長さテストおよび触診、整形外科的テスト、画像所見)
    ・整形外科的テストで知っておかなければいけない「感度・特異度」の解釈方法
    ・仙腸関節の整形外科徒手検査法
    ・腰痛のred flags
    ・腰痛に対する介入方法の紹介

    ≪講師プロフィール≫
    松村将司(Matsumura Masashi) 
    理学療法士、博士(理学療法学)、公認心理師
    認定理学療法士(徒手理学療法)、運動器徒手理学療法認定士、
    筋膜マニピュレーション® スペシャリスト、
    ゴルフフィジオセラピスト®オフィシャルインストラクター
    杏林大学 保健学部 理学療法学科 講師

    ≪学歴≫
    2006年 東京都立保健科学大学(現、東京都立大学)卒業
    2011年 首都大学東京大学院 博士前期課程修了 修士(理学療法学)
    2015年 首都大学東京大学院 博士後期課程修了 博士(理学療法学)

    ≪職歴≫
    2006年 千川篠田整形外科
    2014年 自由が丘整形外科
    2015年 杏林大学

    ≪著書≫
    『適切な判断を導くための 整形外科徒手検査法 エビデンスに基づく評価精度と検査のポイント』(メジカルビュー社),2020
    『PT/OT/STのための 臨床に活かすエビデンスと意思決定の考えかた』(医学書院),2020
    『非特異的腰痛のリハビリテーション』(羊土社),2018
    『疾患別 整形外科理学療法ベストガイド 下肢編』(中外医学社),2018
    『そのとき理学療法士はこう考える』(医学書院),2017
    『ケースで学ぶ徒手理学療法クリニカルリーズニング』(文光堂),2017
    『膜・筋膜 最新知見と治療アプローチ』(医歯薬出版株式会社),2015

    ≪論文≫
    ●松村将司、室伏利久:両側前庭機能低下に対する前庭リハビリテーション.Equilibrium res. 80(3),2021.
    ●Matsumura M, Murofushi T:
    Vestibular Rehabilitation after Vestibulopathy Focusing on the Application of Virtual Reality. J otorhinolaryngol hearing balanc med. 2(2), 5,2021.  
    ●Matsumura M, Usa H, Ogawa D, et al:
    Pelvis/lower extremity alignment and range of motion in knee osteoarthritis: A case-control study in elderly Japanese women. J Back Musculoskelet Rehabil. 33(3), 515-521, 2020.
    ●松村将司:
     頸椎に対する理学療法,脊椎・脊髄ジャーナル,32(4):450-458,2019
    ●松村将司:
     上肢のスポーツ外傷・障害へのアプローチ,臨床スポーツ医学,35(5):494-497,2018
    ●松村将司,竹井仁:
     バドミントン障害に対する評価と筋膜アプローチ.徒手理学療法,17(1):19-23,2017.
    ●松村将司:
     スポーツ障害に対する徒手理学療法.バドミントンの膝障害における実践.臨床スポーツ医学, 32(10):976-981, 2015.

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