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  • 公開日: 2022/05/29 (日)

    講師: 越野裕太

    ※2022.5/27(金)に実施されたオンラインセミナーのアーカイブです。

    ※個人情報の観点から質疑応答部分はカットしてありますので、ご了承ください。

    ≪セミナー概要≫
    足関節疾患に対する整形外科徒手検査から得られる結果は,リハビリテーションプログラムを設計し,実践するための重要な情報となります。

    本セミナーでは足関節の靱帯損傷をはじめとした足関節疾患に対する整形外科徒手検査法の具体的な方法やコツ,評価精度,そして検査結果をリハビリテーションの臨床に活かすための解釈を解説する予定です。

    【足関節の整形外科徒手検査法を正しく理解したいあなたへ】

    1.整形外科徒手検査法は医師のみが実施する?

    整形外科徒手検査法と聞いて何を思い浮かべますか?

    「医師が診断をするために実施するもの」

    その通りです。

    では、理学療法士は実施しないか?

    そんなことはありません。

    もちろん診断行為はしてはいけません!

    リハビリテーションを実施していくうえで、
    ・患者の状態を把握する
    ・経過を追う
    ・適切に医師の診察にまわす
    など、様々な役割があります。

    では適切に用いることができるかというと、
    『整形外科徒手検査法』って、
    意外と習う場所がないんですよね。

    養成校などで習うとしても
    表面的で代表的なものだけ。

    現場でも、周りに適切に使える人がいないと
    そもそも使うことがない。

    むしろ、誰に何を使ったらいいの?

    使い方ってあってる?

    私もなかなか学ぶ機会がなく、
    適切に使えていませんでした。

    適切に整形外科徒手検査法を
    使うためにはどうしたらいいんだろう?

    それぞれのエビデンスは?

    と思い作ったのが、
    『適切な判断を導くための整形外科徒手検査法』
    という本です。

    2.本物の『足関節の整形外科徒手検査法』を学ぶ方法

    自分が欲しい本を作る!
    という非常に自分本位な考えで作りましたが、
    かなり良い出来に仕上がっていると思います。

    医学書の中ではハイペースで
    なんと第5刷が決定しました!

    そんな本書で足関節部分を執筆してもらったのが、
    NTT東日本札幌病院 リハビリテーションセンターの越野先生。

    越野先生は博士号を取得しており、
    足関節の靱帯損傷について
    研究されています。

    そう、足関節のスペシャリストです!

    今回は、たった90分の講義で、
    本物の『足関節の整形外科徒手検査法』を、
    最新のエビデンスを踏まえて本物から学べます。

    3.どうやって勉強したらいいかわからない

    なかなか勉強する機会がなくて、
    どうやって勉強したらいいんだろう?

    本の見よう見まねでやってみようかな?

    でも、本当に合っているんだろうか。。。

    結果の解釈は正しいの?

    そんな風に疑問や悩みが湧いてくる人は
    少なくないと思います。

    大丈夫です。

    私もそうでした。

    そんな疑問や悩みを持った方であれば、
    このセミナーがオススメです。

    『足関節の整形外科徒手検査法』について
    ・具体的な方法やコツ
    ・評価精度
    ・検査結果をリハビリテーションの臨床に活かすための解釈
    を学ぶことができます。

    4.本セミナーがお勧めの方

    ①足関節に悩んでいる方を担当する可能性のある方
    ②足関節の整形外科徒手検査法を学びたいすべての方
    ③整形外科徒手検査法の適切な使い方を知りたい方
    ④『適切判断を導くための整形外科徒手検査法』を購入したけど、
    やっぱり実際の説明がないと使い方がイメージできない方

    5.セミナー受講で得られる未来

    このセミナーを受講すれば、、、
    ☑足関節疾患で困っている方の笑顔に繋げられる
    ☑整形外科徒手検査法の具体的な方法やコツを理解できる
    ☑どうやってリハビリテーションの臨床に活かすかを理解できる

    足関節の障害で悩んでいる方は
    非常に多いです。

    適切に整形外科徒手検査法を用いて、
    悩んでいる方の明るい未来に繋げましょう!

    6.期間限定の先着50名までですが、、、
    定員(50名)に達しましたら
    定価3,500円での申込となります。
    お申込みはお急ぎください!

    ≪講師プロフィール≫
    越野裕太(Koshino Yuta) 
    理学療法士、博士(保健科学)、
    認定理学療法士(スポーツ)、専門理学療法士(運動器)
    NTT東日本札幌病院リハビリテーションセンター 理学療法士

    ≪学歴≫
    2009年 北海道大学 医学部 保健学科 理学療法学専攻 卒業
    2011年 北海道大学 大学院保健科学院 博士前期課程修了 修士(保健科学)
    2014年 北海道大学 大学院保健科学院 博士後期課程修了 博士(保健科学)

    ≪職歴≫
    2012年 NTT東日本札幌病院 リハビリテーションセンター
    2014年 北海道大学大学院保健科学研究院 客員研究員
    2017年 北海道科学大学 未来デザイン学部人間社会学科 
         非常勤講師
    2019年 札幌医科大学 保健医療学部 理学療法学 非常勤講師

    ≪著書≫
    『運動機能障害の理学療法 運動連鎖に基づく評価・治療』(羊土社),2021
    『軟部組織損傷・障害の病態とリハビリテーション』(メジカルビュー社),2021
    『適切な判断を導くための 整形外科徒手検査法 エビデンスに基づく評価精度と検査のポイント』(メジカルビュー社),2020
    『PT/OT/STのための 臨床に活かすエビデンスと意思決定の考えかた』(医学書院),2020
    『非特異的腰痛のリハビリテーション』(羊土社),2018
    『足部・足関節理学療法マネジメント』(メジカルビュー社),2018
    『脊柱疾患のリハビリテーションの科学的基礎』(ナップ),2017
    『足関節疾患のリハビリテーションの科学的基礎』(ナップ),2017


    ≪論文≫
    1. Koshino et al., Postural stability and muscle activation onset during double- to single-leg stance transition in flat-footed individuals. J Sports Sci Med. 2020 Nov 19;19(4):662-669.
    2. Koshino et al., Prevalence and characteristics of chronic ankle instability and copers identified by the criteria for research and clinical practice in collegiate athletes. Phys Ther Sport. 2020 Sep;45:23-29.
    3. Koshino et al., Coupling motion between rearfoot and hip and knee joints during walking and single-leg landing. J Electromyogr Kinesiol. 2017 Dec;37:75-83
    4. Koshino et al., Toe-in Landing Increases the Ankle Inversion Angle and Moment During Single-Leg Landing: Implications in the Prevention of Lateral Ankle Sprains. J Sport Rehabil. 2017 Nov;26(6):530-535.
    5. Koshino et al., Kinematics and muscle activities of the lower limb during a side-cutting task in subjects with chronic ankle instability. Knee Surg Sports Traumatol Arthrosc. 2016 Apr;24(4):1071-80
    6. Koshino et al., Lower limb joint motion during a cross cutting movement differs in individuals with and without chronic ankle instability. Phys Ther Sport. 2014 Nov;15(4):242-8.
    7. 越野裕太,他:片脚着地動作における着地前筋活動と接地時の足関節肢位との関係.理学療法科学 28(4) 527-532 2013年.
    8. 越野裕太,他:足関節背屈可動域と方向転換動作時の足関節背屈・内反,足部方向角度との関係性.体力科学 61(5) 487-493 2012年.

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講師

越野裕太

越野裕太

NTT東日本札幌病院リハビリテーションセンター

参加者

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