2月18日から4月17日まで全5回にわたって、XPERTウィメンズヘルスセミナーを開催します
今回は「ウィメンズヘルス領域における骨盤底機能障害に対する評価・介入」がテーマとなります
体系的に学べる内容となっておりますので、ぜひ参加をご検討ください
=============================
概要
全シリーズを通して受講することで、女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得て臨床での実践に繋がるような構成とする
受講目標
- 女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得ることができる
- 医療機関 (病院・クリニック)や自費対応など環境に合わせた情報の取得や評価・介入の手段を学ぶことができる
=第1回=
・テーマ
骨盤底機能障害の総論
・概要
尿失禁や骨盤臓器脱を代表とした骨盤底機能障害は、主に骨盤底筋群の機能低下によるものと理解されているが、その他にも様々な要因を含んでいる。
また、骨盤底機能障害は腰部骨盤帯痛や変形性股関節症など、運動器疾患との関連も多く報告されており、これはインナーユニットにおける協調的作用の破綻や、直接的な筋膜連結による影響が基盤であると推測されている。
本回では、骨盤底機能障害および骨盤底筋群の機能低下について基礎を理解するとともに、理学療法の実践において多岐の視点を持って評価・治療することの重要性を理解することを目標とする。
本回が骨盤底理学療法の視野を拡げるきっかけとなり、臨床での一助となれば幸いである。
・講師
横井 悠加 先生(城西国際大学大学院)
・日時
2月18日(火)20:00〜21:30
=第2回=
・テーマ
月経痛に対する評価・介入
・概要
月経痛を有する者の割合は本邦において73.3–92.0%と報告されている。
しかしながら、病院受診者は2.9~4.1%と少なく、毎月“凌ぐ”ことでやり過ごしている女性が多いことからセルフケアの模索が期待される。
月経痛には、栄養・自律神経・ストレスなど様々な生活要因が関与すると言われているが、月経痛が緩和する可能性の一つに身体機能面からのアプローチがある。
「子宮筋の過剰収縮による虚血」が一因とされる月経痛に対して、我々セラピストに何ができるのか?
今回は、セラピストの目線からどのように評価・介入したら良いかについて、ケースを交えてお伝えする。
・講師
漆川 沙弥香 先生(LUTIS)
・日時
3月4日(火)20:00〜21:30
=第3回=
・テーマ
産前産後の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
妊娠・出産が骨盤底筋群に及ぼす影響は大きい。
特に分娩第2期は、子宮口全開大となり胎児が娩出されるまでに、肛門挙筋は約3倍の伸張がかかると言われている。
会陰切開や裂傷の影響は産後しばらく続き、不良姿勢にもなりやすい。
また、妊娠に伴い靭帯の弛緩や重心の偏移により、骨盤底筋群にかかる負荷も変化するため、全身の変化を理解することが必要である。
産後すぐに始まる育児動作と骨盤底筋群への関連も着目すべきと考える。
この回では、妊娠・出産・産後における全身の変化に伴う骨盤底機能への影響を理解し、評価・介入・動作指導が出来るようになることを目標とし症例を用いて解説する。
・講師
佐々木 聡子 先生(佐々木産婦人科/(株)Shineポストパータムチーム)
・日時
3月18日(火)20:00〜21:30
=第4回=
・テーマ
更年期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
日本産婦人科学会の定義では閉経の前後5年間を更年期とよぶ。
この時期に女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで、骨盤底においては尿道や腟といった泌尿生殖器に様々な変化を生じる。
これをGSM(閉経関連尿路性器症候群)といい、中高年女性の約半数に何らかの症状が出現すると言われている。
さらにエストロゲンは筋力維持に関与すると言われており、加齢変化も相まって筋力低下も生じやすい。
したがって、更年期は頻尿や尿漏れといった排尿症状や骨盤臓器脱、性器症状が出現しやすい。
今回は更年期によくみられる骨盤底機能障害について解説し、それらの症状に対する理学療法士としての評価や介入方法を説明する。
・講師
笹岡 愛加 先生(女性医療クリニックLUNAネクストステージ)
・日時
4月1日(火)20:00〜21:30
=第5回=
・テーマ
高齢期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
更年期・高齢期以降の尿失禁や骨盤臓器脱、頻尿・過活動膀胱等の骨盤底機能障害例は、変形性関節症や骨盤帯疼痛といった運動器症状を伴うことがあり、骨盤底筋トレーニングの指導が困難な例も少なくない。
これは骨盤底筋群の機能低下だけでなく、不良姿勢や腹直筋離開に起因した腹筋群の筋膜滑走不全、骨盤底筋群と連結する内閉鎖筋の機能低下等の影響も考えられる。
従って、評価の際、骨盤底機能だけでなく、インナーユニットとしての機能や連結している筋群の機能評価は重要である。
今回は臨床例を交えつつ、筆者が実践している腹部機能評価、骨盤底筋群と股関節機能の評価方法と具体的なアプローチ方法を紹介する。
・講師
田舎中 真由美 先生(インターリハ株式会社 フィジオセンター)
・日時
4月17日(木)20:00〜21:30
◾️参加費
・各回参加:1,980円(990円)
・全回参加:6,600円(3,300円)
※()内の参加費はにprime会員さま向けの料金です
※prime会員の方はこちら( https://xpert.link/online-seminar/7342/ )からお申し込みください
※XPERT primeへの入会はこちら( https://xpert.link/community/6290/ )からお願いいたします
◾️配信方法
Zoomにて配信いたします
◾️注意事項
・2月15日以降にキャンセルされる場合はキャンセル料100%が発生しますのでご注意ください
・配布資料は各回の開催3日前にアップいたしますので、セミナーページ下部のダウンロードリンクからダウンロードください
・各回とも開催後2週間ご視聴いただける見逃し配信を予定しています
・見逃し配信の視聴用URLはセミナー終了後にメールにてお送りいたします
・キャリアメールをご利用の場合はメールが届かない場合がございますので、GmailやYahooメールなどのフリーアドレスへの変更をお願いいたします
・メールの受信設定をご確認いただき、「 info@xpert.link 」からのメールを受信できるよう変更をお願いいたします
・見逃し配信の視聴用URLがメールが届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認いただき、それでも確認できない場合はセミナーページ下部の「セミナーに関するお問い合わせ」からご連絡ください
開催日程
日時: 2025/02/18 (火) 20:00 - 21:30
開催場所: オンライン 参加費: ¥1,980 講師: 横井 悠加
日時: 2025/03/04 (火) 20:00 - 21:30
開催場所: オンライン 参加費: ¥1,980 講師: 漆川沙弥香
2月18日から4月17日まで全5回にわたって、XPERTウィメンズヘルスセミナーを開催します
今回は「ウィメンズヘルス領域における骨盤底機能障害に対する評価・介入」がテーマとなります
体系的に学べる内容となっておりますので、ぜひ参加をご検討ください
=============================
概要
全シリーズを通して受講することで、女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得て臨床での実践に繋がるような構成とする
受講目標
- 女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得ることができる
- 医療機関 (病院・クリニック)や自費対応など環境に合わせた情報の取得や評価・介入の手段を学ぶことができる
=第1回=
・テーマ
骨盤底機能障害の総論
・概要
尿失禁や骨盤臓器脱を代表とした骨盤底機能障害は、主に骨盤底筋群の機能低下によるものと理解されているが、その他にも様々な要因を含んでいる。
また、骨盤底機能障害は腰部骨盤帯痛や変形性股関節症など、運動器疾患との関連も多く報告されており、これはインナーユニットにおける協調的作用の破綻や、直接的な筋膜連結による影響が基盤であると推測されている。
本回では、骨盤底機能障害および骨盤底筋群の機能低下について基礎を理解するとともに、理学療法の実践において多岐の視点を持って評価・治療することの重要性を理解することを目標とする。
本回が骨盤底理学療法の視野を拡げるきっかけとなり、臨床での一助となれば幸いである。
・講師
横井 悠加 先生(城西国際大学大学院)
・日時
2月18日(火)20:00〜21:30
=第2回=
・テーマ
月経痛に対する評価・介入
・概要
月経痛を有する者の割合は本邦において73.3–92.0%と報告されている。
しかしながら、病院受診者は2.9~4.1%と少なく、毎月“凌ぐ”ことでやり過ごしている女性が多いことからセルフケアの模索が期待される。
月経痛には、栄養・自律神経・ストレスなど様々な生活要因が関与すると言われているが、月経痛が緩和する可能性の一つに身体機能面からのアプローチがある。
「子宮筋の過剰収縮による虚血」が一因とされる月経痛に対して、我々セラピストに何ができるのか?
今回は、セラピストの目線からどのように評価・介入したら良いかについて、ケースを交えてお伝えする。
・講師
漆川 沙弥香 先生(LUTIS)
・日時
3月4日(火)20:00〜21:30
=第3回=
・テーマ
産前産後の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
妊娠・出産が骨盤底筋群に及ぼす影響は大きい。
特に分娩第2期は、子宮口全開大となり胎児が娩出されるまでに、肛門挙筋は約3倍の伸張がかかると言われている。
会陰切開や裂傷の影響は産後しばらく続き、不良姿勢にもなりやすい。
また、妊娠に伴い靭帯の弛緩や重心の偏移により、骨盤底筋群にかかる負荷も変化するため、全身の変化を理解することが必要である。
産後すぐに始まる育児動作と骨盤底筋群への関連も着目すべきと考える。
この回では、妊娠・出産・産後における全身の変化に伴う骨盤底機能への影響を理解し、評価・介入・動作指導が出来るようになることを目標とし症例を用いて解説する。
・講師
佐々木 聡子 先生(佐々木産婦人科/(株)Shineポストパータムチーム)
・日時
3月18日(火)20:00〜21:30
=第4回=
・テーマ
更年期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
日本産婦人科学会の定義では閉経の前後5年間を更年期とよぶ。
この時期に女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで、骨盤底においては尿道や腟といった泌尿生殖器に様々な変化を生じる。
これをGSM(閉経関連尿路性器症候群)といい、中高年女性の約半数に何らかの症状が出現すると言われている。
さらにエストロゲンは筋力維持に関与すると言われており、加齢変化も相まって筋力低下も生じやすい。
したがって、更年期は頻尿や尿漏れといった排尿症状や骨盤臓器脱、性器症状が出現しやすい。
今回は更年期によくみられる骨盤底機能障害について解説し、それらの症状に対する理学療法士としての評価や介入方法を説明する。
・講師
笹岡 愛加 先生(女性医療クリニックLUNAネクストステージ)
・日時
4月1日(火)20:00〜21:30
=第5回=
・テーマ
高齢期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
更年期・高齢期以降の尿失禁や骨盤臓器脱、頻尿・過活動膀胱等の骨盤底機能障害例は、変形性関節症や骨盤帯疼痛といった運動器症状を伴うことがあり、骨盤底筋トレーニングの指導が困難な例も少なくない。
これは骨盤底筋群の機能低下だけでなく、不良姿勢や腹直筋離開に起因した腹筋群の筋膜滑走不全、骨盤底筋群と連結する内閉鎖筋の機能低下等の影響も考えられる。
従って、評価の際、骨盤底機能だけでなく、インナーユニットとしての機能や連結している筋群の機能評価は重要である。
今回は臨床例を交えつつ、筆者が実践している腹部機能評価、骨盤底筋群と股関節機能の評価方法と具体的なアプローチ方法を紹介する。
・講師
田舎中 真由美 先生(インターリハ株式会社 フィジオセンター)
・日時
4月17日(木)20:00〜21:30
◾️参加費
・各回参加:1,980円(990円)
・全回参加:6,600円(3,300円)
※()内の参加費はにprime会員さま向けの料金です
※prime会員の方はこちら( https://xpert.link/online-seminar/7342/ )からお申し込みください
※XPERT primeへの入会はこちら( https://xpert.link/community/6290/ )からお願いいたします
◾️配信方法
Zoomにて配信いたします
◾️注意事項
・2月15日以降にキャンセルされる場合はキャンセル料100%が発生しますのでご注意ください
・配布資料は各回の開催3日前にアップいたしますので、セミナーページ下部のダウンロードリンクからダウンロードください
・各回とも開催後2週間ご視聴いただける見逃し配信を予定しています
・見逃し配信の視聴用URLはセミナー終了後にメールにてお送りいたします
・キャリアメールをご利用の場合はメールが届かない場合がございますので、GmailやYahooメールなどのフリーアドレスへの変更をお願いいたします
・メールの受信設定をご確認いただき、「 info@xpert.link 」からのメールを受信できるよう変更をお願いいたします
・見逃し配信の視聴用URLがメールが届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認いただき、それでも確認できない場合はセミナーページ下部の「セミナーに関するお問い合わせ」からご連絡ください日時: 2025/03/18 (火) 20:00 - 21:30
開催場所: オンライン 参加費: ¥1,980 講師: 佐々木聡子
2月18日から4月17日まで全5回にわたって、XPERTウィメンズヘルスセミナーを開催します
今回は「ウィメンズヘルス領域における骨盤底機能障害に対する評価・介入」がテーマとなります
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概要
全シリーズを通して受講することで、女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得て臨床での実践に繋がるような構成とする
受講目標
- 女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得ることができる
- 医療機関 (病院・クリニック)や自費対応など環境に合わせた情報の取得や評価・介入の手段を学ぶことができる
=第1回=
・テーマ
骨盤底機能障害の総論
・概要
尿失禁や骨盤臓器脱を代表とした骨盤底機能障害は、主に骨盤底筋群の機能低下によるものと理解されているが、その他にも様々な要因を含んでいる。
また、骨盤底機能障害は腰部骨盤帯痛や変形性股関節症など、運動器疾患との関連も多く報告されており、これはインナーユニットにおける協調的作用の破綻や、直接的な筋膜連結による影響が基盤であると推測されている。
本回では、骨盤底機能障害および骨盤底筋群の機能低下について基礎を理解するとともに、理学療法の実践において多岐の視点を持って評価・治療することの重要性を理解することを目標とする。
本回が骨盤底理学療法の視野を拡げるきっかけとなり、臨床での一助となれば幸いである。
・講師
横井 悠加 先生(城西国際大学大学院)
・日時
2月18日(火)20:00〜21:30
=第2回=
・テーマ
月経痛に対する評価・介入
・概要
月経痛を有する者の割合は本邦において73.3–92.0%と報告されている。
しかしながら、病院受診者は2.9~4.1%と少なく、毎月“凌ぐ”ことでやり過ごしている女性が多いことからセルフケアの模索が期待される。
月経痛には、栄養・自律神経・ストレスなど様々な生活要因が関与すると言われているが、月経痛が緩和する可能性の一つに身体機能面からのアプローチがある。
「子宮筋の過剰収縮による虚血」が一因とされる月経痛に対して、我々セラピストに何ができるのか?
今回は、セラピストの目線からどのように評価・介入したら良いかについて、ケースを交えてお伝えする。
・講師
漆川 沙弥香 先生(LUTIS)
・日時
3月4日(火)20:00〜21:30
=第3回=
・テーマ
産前産後の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
妊娠・出産が骨盤底筋群に及ぼす影響は大きい。
特に分娩第2期は、子宮口全開大となり胎児が娩出されるまでに、肛門挙筋は約3倍の伸張がかかると言われている。
会陰切開や裂傷の影響は産後しばらく続き、不良姿勢にもなりやすい。
また、妊娠に伴い靭帯の弛緩や重心の偏移により、骨盤底筋群にかかる負荷も変化するため、全身の変化を理解することが必要である。
産後すぐに始まる育児動作と骨盤底筋群への関連も着目すべきと考える。
この回では、妊娠・出産・産後における全身の変化に伴う骨盤底機能への影響を理解し、評価・介入・動作指導が出来るようになることを目標とし症例を用いて解説する。
・講師
佐々木 聡子 先生(佐々木産婦人科/(株)Shineポストパータムチーム)
・日時
3月18日(火)20:00〜21:30
=第4回=
・テーマ
更年期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
日本産婦人科学会の定義では閉経の前後5年間を更年期とよぶ。
この時期に女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで、骨盤底においては尿道や腟といった泌尿生殖器に様々な変化を生じる。
これをGSM(閉経関連尿路性器症候群)といい、中高年女性の約半数に何らかの症状が出現すると言われている。
さらにエストロゲンは筋力維持に関与すると言われており、加齢変化も相まって筋力低下も生じやすい。
したがって、更年期は頻尿や尿漏れといった排尿症状や骨盤臓器脱、性器症状が出現しやすい。
今回は更年期によくみられる骨盤底機能障害について解説し、それらの症状に対する理学療法士としての評価や介入方法を説明する。
・講師
笹岡 愛加 先生(女性医療クリニックLUNAネクストステージ)
・日時
4月1日(火)20:00〜21:30
=第5回=
・テーマ
高齢期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
更年期・高齢期以降の尿失禁や骨盤臓器脱、頻尿・過活動膀胱等の骨盤底機能障害例は、変形性関節症や骨盤帯疼痛といった運動器症状を伴うことがあり、骨盤底筋トレーニングの指導が困難な例も少なくない。
これは骨盤底筋群の機能低下だけでなく、不良姿勢や腹直筋離開に起因した腹筋群の筋膜滑走不全、骨盤底筋群と連結する内閉鎖筋の機能低下等の影響も考えられる。
従って、評価の際、骨盤底機能だけでなく、インナーユニットとしての機能や連結している筋群の機能評価は重要である。
今回は臨床例を交えつつ、筆者が実践している腹部機能評価、骨盤底筋群と股関節機能の評価方法と具体的なアプローチ方法を紹介する。
・講師
田舎中 真由美 先生(インターリハ株式会社 フィジオセンター)
・日時
4月17日(木)20:00〜21:30
◾️参加費
・各回参加:1,980円(990円)
・全回参加:6,600円(3,300円)
※()内の参加費はにprime会員さま向けの料金です
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開催場所: オンライン 参加費: ¥1,980 講師: 笹岡 愛加
2月18日から4月17日まで全5回にわたって、XPERTウィメンズヘルスセミナーを開催します
今回は「ウィメンズヘルス領域における骨盤底機能障害に対する評価・介入」がテーマとなります
体系的に学べる内容となっておりますので、ぜひ参加をご検討ください
=============================
概要
全シリーズを通して受講することで、女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得て臨床での実践に繋がるような構成とする
受講目標
- 女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得ることができる
- 医療機関 (病院・クリニック)や自費対応など環境に合わせた情報の取得や評価・介入の手段を学ぶことができる
=第1回=
・テーマ
骨盤底機能障害の総論
・概要
尿失禁や骨盤臓器脱を代表とした骨盤底機能障害は、主に骨盤底筋群の機能低下によるものと理解されているが、その他にも様々な要因を含んでいる。
また、骨盤底機能障害は腰部骨盤帯痛や変形性股関節症など、運動器疾患との関連も多く報告されており、これはインナーユニットにおける協調的作用の破綻や、直接的な筋膜連結による影響が基盤であると推測されている。
本回では、骨盤底機能障害および骨盤底筋群の機能低下について基礎を理解するとともに、理学療法の実践において多岐の視点を持って評価・治療することの重要性を理解することを目標とする。
本回が骨盤底理学療法の視野を拡げるきっかけとなり、臨床での一助となれば幸いである。
・講師
横井 悠加 先生(城西国際大学大学院)
・日時
2月18日(火)20:00〜21:30
=第2回=
・テーマ
月経痛に対する評価・介入
・概要
月経痛を有する者の割合は本邦において73.3–92.0%と報告されている。
しかしながら、病院受診者は2.9~4.1%と少なく、毎月“凌ぐ”ことでやり過ごしている女性が多いことからセルフケアの模索が期待される。
月経痛には、栄養・自律神経・ストレスなど様々な生活要因が関与すると言われているが、月経痛が緩和する可能性の一つに身体機能面からのアプローチがある。
「子宮筋の過剰収縮による虚血」が一因とされる月経痛に対して、我々セラピストに何ができるのか?
今回は、セラピストの目線からどのように評価・介入したら良いかについて、ケースを交えてお伝えする。
・講師
漆川 沙弥香 先生(LUTIS)
・日時
3月4日(火)20:00〜21:30
=第3回=
・テーマ
産前産後の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
妊娠・出産が骨盤底筋群に及ぼす影響は大きい。
特に分娩第2期は、子宮口全開大となり胎児が娩出されるまでに、肛門挙筋は約3倍の伸張がかかると言われている。
会陰切開や裂傷の影響は産後しばらく続き、不良姿勢にもなりやすい。
また、妊娠に伴い靭帯の弛緩や重心の偏移により、骨盤底筋群にかかる負荷も変化するため、全身の変化を理解することが必要である。
産後すぐに始まる育児動作と骨盤底筋群への関連も着目すべきと考える。
この回では、妊娠・出産・産後における全身の変化に伴う骨盤底機能への影響を理解し、評価・介入・動作指導が出来るようになることを目標とし症例を用いて解説する。
・講師
佐々木 聡子 先生(佐々木産婦人科/(株)Shineポストパータムチーム)
・日時
3月18日(火)20:00〜21:30
=第4回=
・テーマ
更年期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
日本産婦人科学会の定義では閉経の前後5年間を更年期とよぶ。
この時期に女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで、骨盤底においては尿道や腟といった泌尿生殖器に様々な変化を生じる。
これをGSM(閉経関連尿路性器症候群)といい、中高年女性の約半数に何らかの症状が出現すると言われている。
さらにエストロゲンは筋力維持に関与すると言われており、加齢変化も相まって筋力低下も生じやすい。
したがって、更年期は頻尿や尿漏れといった排尿症状や骨盤臓器脱、性器症状が出現しやすい。
今回は更年期によくみられる骨盤底機能障害について解説し、それらの症状に対する理学療法士としての評価や介入方法を説明する。
・講師
笹岡 愛加 先生(女性医療クリニックLUNAネクストステージ)
・日時
4月1日(火)20:00〜21:30
=第5回=
・テーマ
高齢期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
更年期・高齢期以降の尿失禁や骨盤臓器脱、頻尿・過活動膀胱等の骨盤底機能障害例は、変形性関節症や骨盤帯疼痛といった運動器症状を伴うことがあり、骨盤底筋トレーニングの指導が困難な例も少なくない。
これは骨盤底筋群の機能低下だけでなく、不良姿勢や腹直筋離開に起因した腹筋群の筋膜滑走不全、骨盤底筋群と連結する内閉鎖筋の機能低下等の影響も考えられる。
従って、評価の際、骨盤底機能だけでなく、インナーユニットとしての機能や連結している筋群の機能評価は重要である。
今回は臨床例を交えつつ、筆者が実践している腹部機能評価、骨盤底筋群と股関節機能の評価方法と具体的なアプローチ方法を紹介する。
・講師
田舎中 真由美 先生(インターリハ株式会社 フィジオセンター)
・日時
4月17日(木)20:00〜21:30
◾️参加費
・各回参加:1,980円(990円)
・全回参加:6,600円(3,300円)
※()内の参加費はにprime会員さま向けの料金です
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・見逃し配信の視聴用URLがメールが届かない場合は迷惑メールフォルダもご確認いただき、それでも確認できない場合はセミナーページ下部の「セミナーに関するお問い合わせ」からご連絡ください日時: 2025/04/17 (木) 20:00 - 21:30
開催場所: オンライン 参加費: ¥1,980 講師: 田舎中真由美
2月18日から4月17日まで全5回にわたって、XPERTウィメンズヘルスセミナーを開催します
今回は「ウィメンズヘルス領域における骨盤底機能障害に対する評価・介入」がテーマとなります
体系的に学べる内容となっておりますので、ぜひ参加をご検討ください
=============================
概要
全シリーズを通して受講することで、女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得て臨床での実践に繋がるような構成とする
受講目標
- 女性のライフステージに合わせた骨盤底機能の評価や介入の知識を得ることができる
- 医療機関 (病院・クリニック)や自費対応など環境に合わせた情報の取得や評価・介入の手段を学ぶことができる
=第1回=
・テーマ
骨盤底機能障害の総論
・概要
尿失禁や骨盤臓器脱を代表とした骨盤底機能障害は、主に骨盤底筋群の機能低下によるものと理解されているが、その他にも様々な要因を含んでいる。
また、骨盤底機能障害は腰部骨盤帯痛や変形性股関節症など、運動器疾患との関連も多く報告されており、これはインナーユニットにおける協調的作用の破綻や、直接的な筋膜連結による影響が基盤であると推測されている。
本回では、骨盤底機能障害および骨盤底筋群の機能低下について基礎を理解するとともに、理学療法の実践において多岐の視点を持って評価・治療することの重要性を理解することを目標とする。
本回が骨盤底理学療法の視野を拡げるきっかけとなり、臨床での一助となれば幸いである。
・講師
横井 悠加 先生(城西国際大学大学院)
・日時
2月18日(火)20:00〜21:30
=第2回=
・テーマ
月経痛に対する評価・介入
・概要
月経痛を有する者の割合は本邦において73.3–92.0%と報告されている。
しかしながら、病院受診者は2.9~4.1%と少なく、毎月“凌ぐ”ことでやり過ごしている女性が多いことからセルフケアの模索が期待される。
月経痛には、栄養・自律神経・ストレスなど様々な生活要因が関与すると言われているが、月経痛が緩和する可能性の一つに身体機能面からのアプローチがある。
「子宮筋の過剰収縮による虚血」が一因とされる月経痛に対して、我々セラピストに何ができるのか?
今回は、セラピストの目線からどのように評価・介入したら良いかについて、ケースを交えてお伝えする。
・講師
漆川 沙弥香 先生(LUTIS)
・日時
3月4日(火)20:00〜21:30
=第3回=
・テーマ
産前産後の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
妊娠・出産が骨盤底筋群に及ぼす影響は大きい。
特に分娩第2期は、子宮口全開大となり胎児が娩出されるまでに、肛門挙筋は約3倍の伸張がかかると言われている。
会陰切開や裂傷の影響は産後しばらく続き、不良姿勢にもなりやすい。
また、妊娠に伴い靭帯の弛緩や重心の偏移により、骨盤底筋群にかかる負荷も変化するため、全身の変化を理解することが必要である。
産後すぐに始まる育児動作と骨盤底筋群への関連も着目すべきと考える。
この回では、妊娠・出産・産後における全身の変化に伴う骨盤底機能への影響を理解し、評価・介入・動作指導が出来るようになることを目標とし症例を用いて解説する。
・講師
佐々木 聡子 先生(佐々木産婦人科/(株)Shineポストパータムチーム)
・日時
3月18日(火)20:00〜21:30
=第4回=
・テーマ
更年期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
日本産婦人科学会の定義では閉経の前後5年間を更年期とよぶ。
この時期に女性ホルモンであるエストロゲンが減少することで、骨盤底においては尿道や腟といった泌尿生殖器に様々な変化を生じる。
これをGSM(閉経関連尿路性器症候群)といい、中高年女性の約半数に何らかの症状が出現すると言われている。
さらにエストロゲンは筋力維持に関与すると言われており、加齢変化も相まって筋力低下も生じやすい。
したがって、更年期は頻尿や尿漏れといった排尿症状や骨盤臓器脱、性器症状が出現しやすい。
今回は更年期によくみられる骨盤底機能障害について解説し、それらの症状に対する理学療法士としての評価や介入方法を説明する。
・講師
笹岡 愛加 先生(女性医療クリニックLUNAネクストステージ)
・日時
4月1日(火)20:00〜21:30
=第5回=
・テーマ
高齢期の骨盤底機能障害に対する評価・介入
・概要
更年期・高齢期以降の尿失禁や骨盤臓器脱、頻尿・過活動膀胱等の骨盤底機能障害例は、変形性関節症や骨盤帯疼痛といった運動器症状を伴うことがあり、骨盤底筋トレーニングの指導が困難な例も少なくない。
これは骨盤底筋群の機能低下だけでなく、不良姿勢や腹直筋離開に起因した腹筋群の筋膜滑走不全、骨盤底筋群と連結する内閉鎖筋の機能低下等の影響も考えられる。
従って、評価の際、骨盤底機能だけでなく、インナーユニットとしての機能や連結している筋群の機能評価は重要である。
今回は臨床例を交えつつ、筆者が実践している腹部機能評価、骨盤底筋群と股関節機能の評価方法と具体的なアプローチ方法を紹介する。
・講師
田舎中 真由美 先生(インターリハ株式会社 フィジオセンター)
・日時
4月17日(木)20:00〜21:30
◾️参加費
・各回参加:1,980円(990円)
・全回参加:6,600円(3,300円)
※()内の参加費はにprime会員さま向けの料金です
※prime会員の方はこちら( https://xpert.link/online-seminar/7342/ )からお申し込みください
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◾️配信方法
Zoomにて配信いたします
◾️注意事項
・2月15日以降にキャンセルされる場合はキャンセル料100%が発生しますのでご注意ください
・配布資料は各回の開催3日前にアップいたしますので、セミナーページ下部のダウンロードリンクからダウンロードください
・各回とも開催後2週間ご視聴いただける見逃し配信を予定しています
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講師プロフィール
理学療法士として臨床また教育現場で、のべ3000人を超える女性をみてきた。その経験の中で、年齢とともに変化する女性特有の身体変化に興味を持ち、2010年からウィメンズヘルス分野における活動を始める。現在は、LUTISの代表として、産後骨盤ケアや月経ケア、骨盤底筋ケアを中心に講演活動など精力的にウィメンズヘルス分野の啓蒙に努めている。
フランスやアメリカの骨盤底リハビリテーションに関する卒後研修を受講。2019年より女性医療クリニックLUNAネクストステージに勤務し骨盤底障害に悩む方に対する骨盤底リハビリテーションに従事している。
2011年から産婦人科クリニックで母親学級などで指導。一般病院でのヘルスプロモーションへのかかわりとして産後講座を院内行事で実施、産後リハビリテーションの立ち上げを行う。現在は産婦人科で全褥婦に対するアセスメントや産前産後のリハビリテーション、訪問看護からの産後ケア事業も行っている。産前産後の女性がケアを受ける事がスタンダードになるよう、啓蒙活動にも励んでいる。
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