以前からACLR後の再断裂を防ぐためにさまざまな取組がなされ、多くの知見が得れてきました。
ですが、現場レベルではまだまだKnee-in&Toe-outへの対処が主流となっており、それ以外の側面に十分に配慮されていないのが現状です。
本セミナーではセラピストが知っておくべきACLR後の再断裂を防ぐポイントとして、最新の知見を混じえて前編と後編とに分けてご紹介していきます。
私が臨床のなかで実践しているものもご紹介していきますので、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。
〜前編:4月21日〜
▶なぜ起こる?ACL再建術後の再損傷
・ACL再断裂が起こる原因とされてある『不適切な手術手技』『生物学的治癒不全』『外傷』の3つをきちんと評価した上でリハビリテーションを行えていますか?
▶不適切な手術手技
・クライアントの手術は本当にうまくいっていますか?
・ACL再建術後=術後プロトコールに皆を同じように当てはめていませんか?
〜後編:4月23日〜
▶生物学的治癒不全
・あなたのリハビリテーションは生物学的治癒不全を助長していませんか?
・パフォーマンスが向上している=生物学的治癒がうまくいっているのでしょうか?
・レントゲンで再建グラフトの評価ができることを知っていますか?
▶外傷
・knee-in&toe-outだけじゃない前額面および矢状面における動作の注意点。
・膝伸展がしっかり獲得できていますか?
・クライアントの教育はできていますか?
上記の内容を中心にお話していきますが、セミナーまでの間も「#ACL最前線」をつけて質問などをツイートいただければ、セミナーのなかで解説していきます。
【講師】
福原 大祐
日本鋼管病院 リハビリテーション技術科 主任
(株)ドリームファクトリー ドクターエアメディカルアドバイザー
元横浜マリノスチームドクターとサッカー日本代表チームドクターの元、数多くのアスリートのメディカルリハビリを担当。大学時代は介護保険の経済学を学び、PT資格取得後は通所リハビリ、訪問リハビリの経験や病院の地域包括ケア病棟の導入なども行ってきた。また昭和大学大学院ではウサギを使った半月板と軟骨の基礎研究を行っている。現在、臨床では総合病院に勤務し日本の高位脛骨骨切り術後リハビリの発展と靭帯再建術後や膝OAのリハビリに努めている。
・学会発表:膝複合靭帯損傷に対し二期的に三重束PCL再建術と二重束ACL再建術を施行しスポーツ復帰と正座獲得が可能であった2例(2020,第12回:日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)
・日本理学療法士協会:前十字靭帯損傷ガイドライン第1版(共著)(2011,日本理学療法士協会診療ガイドライン)
・当院におけるACL再建術後のリハビリテーション ~2nd ACL injury予防のための体幹・股関節周囲筋トレーニング~(2015,運動器リハビリテーション26(4))
・ACL再建術後の理学療法~当院における再損傷予防と反対側損傷予防の取り組み~(2017,神奈川県理学療法士協会:理学療法~技術と研究~:45)
【対象】
・ACLR後のリハビリテーションに携わる方
・スポーツ外傷・障害について学びたい方
・スポーツ領域における予防の考え方について学びたい方
【日時】
4月21日(水)20時〜21時
4月23日(金)20時〜21時
【会費】
単日参加:各1000円
両日参加:1500円
※セミナー後は1週間程度アーカイブもご視聴いただけます。
【配信方法】
ZOOM
開催日程
日時: 2021/04/21 (水) 20:00 - 21:00
開催場所: オンライン 講師: 福原大祐
日時: 2021/04/23 (金) 20:00 - 21:00
開催場所: オンライン 講師: 福原大祐
以前からACLR後の再断裂を防ぐためにさまざまな取組がなされ、多くの知見が得れてきました。
ですが、現場レベルではまだまだKnee-in&Toe-outへの対処が主流となっており、それ以外の側面に十分に配慮されていないのが現状です。
本セミナーではセラピストが知っておくべきACLR後の再断裂を防ぐポイントとして、最新の知見を混じえて前編と後編とに分けてご紹介していきます。
私が臨床のなかで実践しているものもご紹介していきますので、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう。
〜前編:4月21日〜
▶なぜ起こる?ACL再建術後の再損傷
・ACL再断裂が起こる原因とされてある『不適切な手術手技』『生物学的治癒不全』『外傷』の3つをきちんと評価した上でリハビリテーションを行えていますか?
▶不適切な手術手技
・クライアントの手術は本当にうまくいっていますか?
・ACL再建術後=術後プロトコールに皆を同じように当てはめていませんか?
〜後編:4月23日〜
▶生物学的治癒不全
・あなたのリハビリテーションは生物学的治癒不全を助長していませんか?
・パフォーマンスが向上している=生物学的治癒がうまくいっているのでしょうか?
・レントゲンで再建グラフトの評価ができることを知っていますか?
▶外傷
・knee-in&toe-outだけじゃない前額面および矢状面における動作の注意点。
・膝伸展がしっかり獲得できていますか?
・クライアントの教育はできていますか?
上記の内容を中心にお話していきますが、セミナーまでの間も「#ACL最前線」をつけて質問などをツイートいただければ、セミナーのなかで解説していきます。
【講師】
福原 大祐
日本鋼管病院 リハビリテーション技術科 主任
(株)ドリームファクトリー ドクターエアメディカルアドバイザー
元横浜マリノスチームドクターとサッカー日本代表チームドクターの元、数多くのアスリートのメディカルリハビリを担当。大学時代は介護保険の経済学を学び、PT資格取得後は通所リハビリ、訪問リハビリの経験や病院の地域包括ケア病棟の導入なども行ってきた。また昭和大学大学院ではウサギを使った半月板と軟骨の基礎研究を行っている。現在、臨床では総合病院に勤務し日本の高位脛骨骨切り術後リハビリの発展と靭帯再建術後や膝OAのリハビリに努めている。
・学会発表:膝複合靭帯損傷に対し二期的に三重束PCL再建術と二重束ACL再建術を施行しスポーツ復帰と正座獲得が可能であった2例(2020,第12回:日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会)
・日本理学療法士協会:前十字靭帯損傷ガイドライン第1版(共著)(2011,日本理学療法士協会診療ガイドライン)
・当院におけるACL再建術後のリハビリテーション ~2nd ACL injury予防のための体幹・股関節周囲筋トレーニング~(2015,運動器リハビリテーション26(4))
・ACL再建術後の理学療法~当院における再損傷予防と反対側損傷予防の取り組み~(2017,神奈川県理学療法士協会:理学療法~技術と研究~:45)
【対象】
・ACLR後のリハビリテーションに携わる方
・スポーツ外傷・障害について学びたい方
・スポーツ領域における予防の考え方について学びたい方
【日時】
4月21日(水)20時〜21時
4月23日(金)20時〜21時
【会費】
単日参加:各1000円
両日参加:1500円
※セミナー後は1週間程度アーカイブもご視聴いただけます。
【配信方法】
ZOOM
セミナーに関するお問い合わせ
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講師プロフィール
元横浜マリノスチームドクターとサッカー日本代表チームドクターの元、数多くのアスリートのメディカルリハビリを担当。大学時代は介護保険の経済学を学び、PT資格取得後は通所リハビリ、訪問リハビリの経験や病院の地域包括ケア病棟の導入なども行ってきた。また昭和大学大学院ではウサギを使った半月板と軟骨の基礎研究を行っている。現在、臨床では総合病院に勤務し日本の高位脛骨骨切り術後リハビリの発展と靭帯再建術後や膝OAのリハビリに努めている。
過去のセミナーへのレビュー
菊地将人
三浦 雅裕
2回目のセミナーから参加しています。 1回目のセミナーも参加すれば良かったと後悔しています!...
櫛田慎一
情報量も多く講師の先生のお話もとても分かりやすかったです。 時間も適切で集中して聞く事ができ...
大田 明恵
オンライン初参加でしたが、システムがしっかりしてて参加しやすかったです。 また質問もチャット...
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病態的なところから実際の症例に結びつけて頂けたところがすごくわかりやすかった...