セラピストや治療家、トレーナーの皆様は日々患者様や利用者様、選手の困難解決や目標達成のために日々努力されていると思います。
そのために日々、解剖学・生理学・運動学などの基礎知識やトレーニング理論を学び、それぞれの介入の効果や治療法といったevidenceを取り入れていること思います。
その中で、姿勢制御のシステムに着目したことはあるでしょうか？
Massionが発表した「Postural control system」ではさまざまな感覚入力がなされることで身体図式が更新され姿勢制御、ひいては運動コントロールにつながるとされています。
そこの感覚入力はセラピストのゴッドハンドなどではなく、「運動」によって行われます。
そして適切な運動を行う上で見逃されがちなのが、体幹の大部分をしめる「胸郭」の存在です。
胸郭の運動機能はファンクショナルトレーニングにおける「Joint by Joint theory」でもトピックスの中にあり、評価方法や介入方法を知っておくことで、目標達成のための手段となり得ます。
このセミナーではevidenceを使いこなすことを前提としながら、基礎的な知識＝「知」を、体現するための技術（評価・徒手的な介入・運動療法・トレーニング）を学ぶことを目標にしています。
参考
姿勢制御に関するコラム
https://xpert.link/column/303/
胸郭に関するコラム
https://xpert.link/column/147/
胸郭✖️姿勢制御① 〜知を体現するために必要な基礎知識と技術〜
開催日程
日時： 2023/06/11 (日) 10:00 - 16:00
開催場所： 大阪府 参加費： 外部決済
留意事項
参加方法
会場：おくだ脳神経外科クリニック
大阪府吹田市 江坂町2-1-47 京阪神新江坂ビル 1F
セミナーに関するお問い合わせ
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講師プロフィール
職歴 2006年 森之宮病院入職 2014年 ボバース記念病院 リハビリテーション部 主任 2018年 森之宮病院 リハビリテーション部 主任 2022年 森之宮病院 リハビリテーション部 科長 2023年 奥田脳神経外科クリニック 活動歴 2013年 i.Solution研究会発足（卒後教育機関） 2019年 オンラインサロン「Fujitaの研」運営開始 2021年 株式会社i.L 代表取締役社長 自費リハビリ施設 NEUROスタジオ顧問
大阪府内の病院・クリニックにて理学療法士としてこれまで勤務。主にスポーツ障害、前十字靭帯（ACL）再建術後、肩関節疾患、脳血管障害、小児整形の症例を担当。トレーナーとして桃山学院高校・近畿大学・関西学院大学・富士通の水泳部、豊中水球クラブをサポート。アスリートへのパーソナルコンディショニングも実施している。
過去のセミナーへのレビュー
竹内良太
5.0点 / 5.0点
須田拓弥
5.0点 / 5.0点
サブスクに対する考え方が変わって非常に為になるセミナーでした！
瀬戸一人
5.0点 / 5.0点
前日か当日のｚｏｏｍのURLが欲しいですね、、、 ログインしずらいです。ログイン出来ないかとか...
田中 貴大
5.0点 / 5.0点
去年の福岡と続き参加させていただきました。今回は体幹の部分が大幅にブラッシュアップされていて、...
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