セミナー概要

開催日程

  • 日時: 2026/10/10 (土) 14:00 - 17:00

    開催場所: オンライン 講師: 北山哲也先生

    ■ 当日のプログラム

    (1) ヒトの手の特徴:進化・解剖学的複雑さ・機能的役割区分
    橈側動的・中央静的・尺側動的の3区分から、把持を診る土台を整理します。

    (2) 手の発達の基本的な流れ:把握から巧緻動作への分化
    乳幼児の発達順序が、そのまま段階づけの設計図になります。

    (3) 手の構えの形成:プレシェーピングとシェーピング
    リーチの途中で手が対象に合わせていく予測的制御を扱います。

    (4) 皮質脊髄路の役割:運動制御と感覚閾値の調整
    運動障害と感覚障害を切り離さずに捉える視点を確認します。

    (5) 体性感覚野のchunkingと身体図式:手が使われないと何が起こるか
    代償が続いた先に脳で起きる変化を、症例像と結びつけます。

    (6) 姿勢制御と上肢機能:APAシステム・CPAシステム
    上肢機能と体幹制御・バランスの関連を根拠とともに整理します。

    (7) 評価の実際:ハンド・コアテスト・分離運動・アーチ形成
    明日の臨床でそのまま実施できる評価手順を実演で示します。

    (8) アクティブタッチと探索活動:Hands on+Dynamic Active Touch
    触れ方によって得られる感覚が変わる、その誘導の実際を扱います。

    (9) ADLへの汎化:段階づけと道具操作への応用
    Hands offから自主トレ、そして食事動作へ繋ぐ流れを解説します。


    ■ 受講者の声

    (PT・12年目/満足度10/10)
    悩み:生活期では上肢・下肢を問わず介入するが、上肢機能を体系的に学ぶ機会が少なかった。
    変化:症例の動画で介入の実際を見られたことに価値を感じた。

    (OT・23年目/満足度10/10)
    悩み:方法論や文献の紹介だけでは、実践のアプローチに繋がらなかった。
    変化:手の基礎的な内容が実践のアプローチを考える上でなぜ必要かを、理由から理解できた。

こんな人におすすめ

留意事項

セミナーに関するお問い合わせ

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講師プロフィール

【執筆図書など】 ・活動分析アプローチ:「失調症」青海社,2011年4月 共著 ・重度障害者への活動分析アプローチ上巻: ・「起き上がり動作」「立位へのチャレンジ」青海社,2013年5月 共著 ・ボバースジャーナル:「Task Analysis」2016年6月 ・PTジャーナル:「日常生活動作における姿勢制御のアセスメント」医学書院,2018年3月号 ・極める脳卒中の理学療法:「ラクナ梗塞における理学療法のポイント」文光,2018年11月 共著

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