■ 当日のプログラム
(1) 糖尿病の疫学:セラピストが運動療法を担う理由
運動療法の実施率と、指導者にPTが占める割合から現場の空白を確認します。
(2) 病態理解:インスリン作用不足から合併症の連鎖まで
分泌障害と抵抗性亢進を切り分け、脂肪細胞・炎症が動脈硬化へつながる筋道を整理します。
(3) 診断と治療目標:HbA1c・血糖値・高齢者のカテゴリー別目標
年齢・認知機能・ADL・低血糖リスクで目標が動く仕組みを押さえます。
(4) 薬物療法とリスク管理:低血糖を招く薬剤と中止基準
インスリン・SU薬などの作用時間と、運動を行わない方がよい状態を確認します。
(5) 身体機能評価:運動耐容能・筋力・柔軟性・歩行
6分間歩行距離の基準値、膝伸展筋力、足関節背屈と足病変リスクを扱います。
(6) 運動療法の組み立て:種類・強度・時間帯・頻度
レジスタンスから有酸素へつなぐ順序と、食後の実施タイミングを具体化します。
(7) 運動の継続:行動変容ステージと生活への埋め込み
ステージ別の関わり方、運動日誌、24時間行動表による生活設計を紹介します。
■ 受講者の声
(PT・4年目/満足度10/10)
悩み:整形外科クリニックに勤務しており、糖尿病についての理解が浅かった。
変化:分かりやすく教わったことで理解が深まり、実際の患者さんにも自分の言葉で伝えられるという手応えを得た。
(PT・9年目/満足度9/10)
悩み:高齢者の血糖コントロールと運動処方の関係を整理できていなかった。
変化:HbA1cの高い高齢者に厳密なコントロールは危険と知り、運動処方にも注意が必要だと学べた。
開催日程
日時: 2026/10/03 (土) 09:00 - 11:00
開催場所: オンライン 講師: 鈴木啓介先生
こんな人におすすめ
留意事項
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講師プロフィール
【講師著書・DVD等】 ・卒前・卒後教育に使える 理学療法のためのOSCEハンドブック,.アイペック.2022年.(分担執筆) ・中枢神経障害・運動器障害×内部障害を解釈するための臨床検査値活用術 -リハビリテーション治療の実践-.メジカルビュー.2022年.(編集・共著) ・運動学と生体力学の基礎Foundation in Kinesiology and Biomechanics.南江堂.2019年.(共訳)
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