セミナー概要

開催日程

  • 日時: 2026/02/23 (月) 14:00 - 17:00

    開催場所: オンライン 講師: 北山哲也先生

    ◾️受講者の声

    (PT20年目:満足度10/10点)
    ハンドリング1つをとっても、どういう意図で設定をしているか、セラピストの手の位置は何をしているのかを詳しく教えて頂けたことが大変勉強になりました。

    (PT2年目:満足度10/10点)
    痙縮に対して一部分だけのアプローチではなく、全体像をみながら筋の弱い所や強い所を見つけアプローチをしていくことが大切だと分かった。特に足部に関する評価や治療は勉強になった。

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    ■全額返金保証
    内容にご納得いただけない場合は、料金を全額返金いたします。

    ※購入より1週間以内が対象となります
    ※決済・返金手数料はご負担いただきます
    ※受講はメルマガ登録が必要のため、代理登録を行います

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    ■充実のアフターフォロー

    ・2週間視聴可能な復習動画を配信
    録画した復習用動画を2週間限定で公開します。セミナー終了後4日後までにお送りします。

    ・当日不参加でも、後日視聴可能
    当日参加できない場合でも、復習用動画を視聴できるのでご安心下さい。

    ・受講後の質問にも継続して対応
    オープンチャット機能を使用し、いつでも質問が可能です。

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    【『緩める』だけの介入は、そろそろ終わりにしよう】

    脳卒中の患者さんを担当していると、

    「痙縮なのか、拘縮なのか判断できない」
    「介助時には動きが良いのに、手を離すと元に戻ってしまう」
    「筋緊張を悪化させずに、動きを引き出す方法が分からない」

    こんな疑問を、一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。

    実は、痙縮は単に「筋が固い」だけの問題ではありません。

    ・伸張反射の亢進
    ・姿勢の崩れ
    ・代償動作
    ・関節の不安定性

    など、複数の要素が重なって生じる、非常に複雑な運動障害です。

    本講座では、痙縮に対し「どこを見て、どう判断し、どんなアプローチにつなげるのか」を、実症例動画を通して徹底解説します。

    痙縮のアプローチは、ストレッチやマッサージなどで、

    『緩めるだけ』では決してありません。

    ✅なぜそこに手を置くのか?
    ✅何を引き出したいのか?
    ✅治療の意図は何なのか?

    これらを明確にし、最終的に、

    『介助がなくても安定して動ける状態』

    この状態にいかにして導くのかについて、分かりやすく具体的に解説します。

    痙縮の捉え方が変わると、患者さんの動きの見え方も変わります。

    ぜひこの機会に、痙縮について学びなおし、理解を深めていきましょう。

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    ◾️講義内容予定(※資料一部抜粋)

    ・筋の長さ、張力の関係
    ・筋緊張の要素
    ・運動に必要な筋の3要素
    ・被動性検査、安静時筋緊張の評価
    ・筋緊張評価スケール(Modified Ashworth Scale:MAS)
    ・SIAS(Stroke Impairment Assessment Set)
    ・主観的情報を整理する方法
    ・筋緊張の制御
    ・痙縮の治療戦略
    ・痙縮に対する考え方
    ・Spastic movement disorderの要因
    ・臨床における上肢・手の問題機序
    ・Hands on から Hands offへ
    ・【症例供覧】片麻痺上肢の筋緊張亢進例(骨盤帯・股関節周囲の低緊張)の立位における評価
    ・【症例供覧】ボツリヌス療法+運動療法
    ・【症例供覧】rTMS+運動療法
    ・【症例供覧】自主トレーニング指導

    など多数

こんな人におすすめ

留意事項

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講師プロフィール

【執筆図書など】 ・活動分析アプローチ:「失調症」青海社,2011年4月 共著 ・重度障害者への活動分析アプローチ上巻: ・「起き上がり動作」「立位へのチャレンジ」青海社,2013年5月 共著 ・ボバースジャーナル:「Task Analysis」2016年6月 ・PTジャーナル:「日常生活動作における姿勢制御のアセスメント」医学書院,2018年3月号 ・極める脳卒中の理学療法:「ラクナ梗塞における理学療法のポイント」文光,2018年11月 共著

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