セミナー概要

開催日程

  • 日時: 2025/09/06 (土) 09:00 - 11:00

    開催場所: オンライン 講師: 鈴木啓介先生

    ◾️受講者の声

    (PT7年目:満足度9/10点)
    ただ炎症が起きているから、貧血が起きているからと運動負荷をあまりかけないだけではなく様々な血液データの意味を知り時系列で追うことでそれぞれの患者様に効果のある運動強度の設定ができると知り勉強になった。

    (PT11年目:満足度10/10点)
    自律神経障害の患者では起立性低血圧以外にも運動時にバイタルの変動が生じにくいこと、術後の高血糖が生じるメカニズムやどうして術後高血糖が良くないのかがわかったため、臨床でも生かせそうだと感じた。

    (PT10年目:満足度10/10点)
    凝固、線溶系のデータは難しく、自分でもなかなか勉強できていなかったが、それぞれのデータにどんな意味があり、どのような場面で検査さされ、用いられるのかがわかって良かった。

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    ■全額返金保証
    内容にご納得いただけない場合は、料金を全額返金いたします。

    ※購入より1週間以内が対象となります
    ※決済・返金手数料はご負担いただきます
    ※受講はメルマガ登録が必要のため、代理登録を行います

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    ■充実のアフターフォロー

    ・2週間視聴可能な復習動画を配信
    録画した復習用動画を2週間限定で公開します。セミナー終了後4日後までにお送りします。

    ・当日不参加でも、後日視聴可能
    当日参加できない場合でも、復習用動画を視聴できるのでご安心下さい。

    ・受講後の質問にも継続して対応
    オープンチャット機能を使用し、いつでも質問が可能です。

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    【「安全で根拠のあるリハビリ」が行えるセラピストを目指して】

    私たちはどれだけ患者の内部環境を理解しているでしょうか。

    血液検査データは患者様の内なる世界を映し出す窓であり、その読解力がリハビリテーションの質を大きく左右します。

    検査データの背後には、患者の体が語る切実なメッセージがあります。

    検査値を読むことは、単なる数値の解読ではなく、患者の全身状態を多角的に捉える技術です。

    本セミナーでは、安全限界と効果最大の狭間で最適な負荷量を設定するためのエビデンスに基づいた判断基準を学びます。

    また、実際の症例を通じて検査データの変動パターンから適切な介入方法を導き出す実践力を磨きます。

    そして、臨床判断のプロセスを、検査値の時系列変化と合わせて体系的に理解することで、他職種とのカンファレンスでも的確な意見を述べられる専門性を身につけることを目標とします。

    検査データを踏まえた「根拠のある負荷量設定」ができるセラピストとして、患者の安全と効果的な回復に貢献できるようになってください!

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    ◾️講義内容予定(※資料一部抜粋)

    1.糖尿病の血糖・脂質系データの理解

    ◇状態の把握
    ・血糖値とインスリンの関係
    ・HbA1cと解釈時の注意点
    ・ケトン体の産生と身体症状
    ・糖尿病の典型的な症状とは
    ・CPRとインスリン分泌能の指標と解釈方法
    ・代償と破綻
    ・C-ぺプチドインデックス(CPI)
    ・インスリン分泌指数
    ・HOMA-IR
    ・TGやコレステロールの解釈方法
    ・動脈硬化予防としてのコレステロール管理目標
    ・糖尿病性腎症病期分類
    ・糖尿病性末梢神経障害
    ・多発神経障害の症状
    ・自律神経障害の症状

    ◇血糖管理
    ・簡易血糖測定とは
    ・糖尿病に関わる薬剤とインスリン注射
    ・血糖値の目標値
    ・糖取り込みと脂質燃焼のメカニズム

    ◇運動療法
    ・糖尿病における運動負荷量と生活指導
    ・血糖コントロール(減量)に効果的な運動
    ・HDL-C改善に効果的な運動
    ・糖尿病における血糖管理のまとめ
    ・運動療法の注意点と中止基準

    2.周術期の血糖管理の理解

    ◇周術期の血糖管理
    ・手術後高血糖のメカニズム
    ・高血糖による感染リスク
    ・予定手術と血糖管理
    ・血小板(PLT)とリスク管理
    ・血糖値から予測する低血糖リスク
    ・周術期の血糖管理:スライディングスケール法
    ・低血糖の出現目安
    ・夜間低血糖
    ・高齢者糖尿病の血糖コントロール目標(HbA1c)
    ・周術期における血糖管理のまとめ

    など多数

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    ◾️受講者の声

    (PT7年目:満足度9/10点)
    ただ炎症が起きているから、貧血が起きているからと運動負荷をあまりかけないだけではなく様々な血液データの意味を知り時系列で追うことでそれぞれの患者様に効果のある運動強度の設定ができると知り勉強になった。

    (PT11年目:満足度10/10点)
    自律神経障害の患者では起立性低血圧以外にも運動時にバイタルの変動が生じにくいこと、術後の高血糖が生じるメカニズムやどうして術後高血糖が良くないのかがわかったため、臨床でも生かせそうだと感じた。

    (PT10年目:満足度10/10点)
    凝固、線溶系のデータは難しく、自分でもなかなか勉強できていなかったが、それぞれのデータにどんな意味があり、どのような場面で検査さされ、用いられるのかがわかって良かった。

こんな人におすすめ

留意事項

セミナーに関するお問い合わせ

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講師プロフィール

◾️講師著書・DVD等 ・卒前・卒後教育に使える 理学療法のためのOSCEハンドブック,.アイペック.2022年.(分担執筆) ・中枢神経障害・運動器障害×内部障害を解釈するための臨床検査値活用術 -リハビリテーション治療の実践-.メジカルビュー.2022年.(編集・共著) ・運動学と生体力学の基礎Foundation in Kinesiology and Biomechanics.南江堂.2019年.(共訳)

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