セミナー概要

開催日程

  • 日時: 2025/06/22 (日) 09:00 - 12:00

    開催場所: オンライン 講師: 内田学先生

    ◾️受講者の声

    (ST5年目:満足度9/10点)
    今回の講義を受けて、自分に新たな引き出しができました。今後よりよい評価、訓練が提供できるよう精進します。ありがとうございました。

    (PT24年目:満足度10/10点)
    はとても分かりやすく、理解が深まりました。患者様の頸部、体幹、上肢や骨盤の状態及び臀部の筋圧を確認し、寝返り等の基本動作の評価や呼気筋のトレーニング等を行う様にしていきたいと考えております。

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    ■全額返金保証
    内容にご納得いただけない場合は、料金を全額返金いたします。

    ※購入より1週間以内が対象となります
    ※決済・返金手数料はご負担いただきます
    ※受講はメルマガ登録が必要のため、代理登録を行います

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    ■充実のアフターフォロー

    ・2週間視聴可能な復習動画を配信
    録画した復習用動画を2週間限定で公開します。セミナー終了後4日後までにお送りします。

    ・当日不参加でも、後日視聴可能
    当日参加できない場合でも、復習用動画を視聴できるのでご安心下さい。

    ・受講後の質問にも継続して対応
    オープンチャット機能を使用し、いつでも質問が可能です。

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    【嚥下障害は嚥下機能だけの問題ではない】

    嚥下障害にどう向き合えば良いのか悩んでおられないでしょうか?

    私達にできることは少ないと感じていないでしょうか?

    その理由の一つは、嚥下障害は嚥下機能だけの問題だと考えてしまっているからではないかと思います。

    嚥下は、嚥下機能にだけ注目するのではなく、様々な角度からアプローチする意識が大切です。

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    【嚥下障害と姿勢・呼吸の関係性を第一人者から学ぶ】

    加齢の影響を多大に受け高齢になればなるほど誤嚥性肺炎の発症率が上昇し、「肺炎は老人の友」とも表現されます。

    不意にむせる機会が増えるとつい「歳のせい」「嚥下機能が低下してきた」と安易に考えがちです。

    ですが、実は、誤嚥は嚥下機能の低下だけが原因ではありません。

    まだあまり知られていないことですが、姿勢と呼吸機能は嚥下機能と密接に関係しています。

    早期に姿勢・呼吸機能の評価を実践し、高齢者の嚥下機能に対する課題を見出すことは、予防の観点からも極めて重要です。

    今回は、高齢者に出現する姿勢異常が、呼吸機能障害、嚥下筋機能障害を形成する要因について徹底解説します。

    講師の内田学先生は、嚥下障害のリハビリテーションについて、分かりやすく、丁寧に教えてくださいますので、知識が不十分だと感じていたとしても、安心してご参加ください。

    皆様が今回のセミナーを通して、全身機能、シーティング、介助方法などといったいろんな角度からアプローチできることに気づいていただきたいと思っています。

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    ◾️講義内容予定(※資料一部抜粋)

    ​1.正常嚥下と嚥下の加齢変化
    ・年齢に伴う下肢筋力および体幹筋力の経時的変化
    ・筋のTypeと機能的相違
    ・年齢ごとの喉頭の安静時位置
    ・舌圧の加齢変化

    2.全身運動機能と嚥下機能
    ・上肢の運動・操作性を担保する脊柱/全身の機能
    ・骨盤・脊柱・胸郭・肩甲帯の支持性
    ・健康な高齢者における嚥下筋と体幹筋量の関係
    ・高齢者における嚥下機能維持のための離床時間

    3.異常姿勢と嚥下障害
    ・食事中の不適切な姿勢は、舌の最大圧力に悪影響を及ぼす
    ・頚部・体幹・下肢の姿勢設定における嚥下機能の変化
    ・頚部の異常姿勢(嚥下筋に加わるメカニカルストレス)
    ・頚部に異常を来す姿勢異常について
    ・咽頭腔面積と嚥下機能

    4.呼吸と姿勢
    ・嚥下と呼吸調節の関係性
    ・胸郭拡張差が随意的咳嗽力へ及ぼす影響
    ・脳卒中患者の肺気量
    ・VC/CPFの減少について
    ・軟口蓋の挙上を促すBlowing
    ・呼気筋トレーニングの実際

    5.治療介入
    ・骨盤の位置を修正するストレッチ
    ・骨盤の位置を修正する筋力増強
    ・骨盤の位置を修正するポジショニング
    ・生活の中で注意すべき頚部の位置
    ・超音波エコーを用いた大殿筋の筋厚

    6.総括
    ・介護施設利用者の半数以上は嚥下障害疑い
    ・胃瘻患者の約80%が経口摂取可能
    ・身体能力と口腔機能
    ・嚥下機能の考え方
    ・姿勢と嚥下のイメージ
    ・動作能力と嚥下機能
    ・嚥下の問題は多種多様!

    など多数

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    ◾️受講者の声

    (ST5年目:満足度9/10点)
    今回の講義を受けて、自分に新たな引き出しができました。今後よりよい評価、訓練が提供できるよう精進します。ありがとうございました。

    (PT24年目:満足度10/10点)
    とても分かりやすく、理解が深まりました。患者様の頸部、体幹、上肢や骨盤の状態及び臀部の筋圧を確認し、寝返り等の基本動作の評価や呼気筋のトレーニング等を行う様にしていきたいと考えております。

こんな人におすすめ

留意事項

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講師プロフィール

【略歴】 平成 8年 大分リハビリテーション専門学校卒業 平成 8年 医療法人愛心会大隅鹿屋病院 平成18年 国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻運動動作学領域博士前期課程修了 平成21年 国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻運動動作学領域博士後期課程修了 平成19年 健康科学大学健康科学部理学療法学科講師 平成24年 東京医療学院大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻准教授

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