【嚥下障害に対して、私達ができることはたくさんある!】
嚥下障害にどう向き合えば良いのか悩んだり、またはできることが少ないように感じておられないでしょうか?
ご存知の通り、食事を摂る際には適切な姿勢保持が重要であり、姿勢の崩れは誤嚥を引き起こす重要な因子となっています。
疾患により様々な特異性が身体症状として出現しますが、いずれも姿勢に影響を与える場合がほとんどです。
リハビリテーションでは、適切な座位姿勢を保持させるために、さまざまな運動療法がおこなわれています。
・重力環境下において適切な咽頭・喉頭の位置を調整する(運動機能への介入)
・効果的に嚥下機能が発揮されるように外発的なサポートを行う(ポジショニング・シーティングなど)
このセミナーでは上記のような、適切な食事摂取場面を形成させるために必要な、ポジショニングの概念とその方法論について、具体例を提示しながら、分かりやすく解説していきます。
皆様が今回のセミナーを通して、自分にもできることはたくさんあるんだ、明日からやってみようと思っていただければ大変嬉しいです。
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■講義内容予定
1.姿勢と嚥下機能
・姿勢と脊柱機能
・上肢の運動に関わる全身機能
・ 誤嚥性肺炎患者の生存曲線
・ 正常な嚥下
・ 嚥下のステージ
・ 摂食・嚥下運動
・ 喉頭拳上と喉頭蓋閉鎖のメカニズム
・ 頬筋メカニズム
・ 嚥下に関与する筋活動
・ 健常者の正常な嚥下パターン
・ 舌の運動
・ 水と固形食物での嚥下の相違
・ 頚部・体幹・下肢の姿勢設定における嚥下機能の変化
・ 発達と舌運動
2.異常姿勢と嚥下障害
・姿勢保持筋と重心の関係、 抗重力筋活動
・嚥下障害の形成
・年齢に伴う下肢筋力および体幹筋力の経時的変化
・喉頭拳上と喉頭蓋閉鎖のメカニズム
・喉頭安静時位置と喉頭挙上
・咽頭腔面積と嚥下機能
・嚥下反射の加齢変化
・姿勢異常の成り立ちと,嚥下障害との関連性
・顎関節の運動と姿勢の影響
・姿勢と顎関節の位置について
3.異常姿勢を形成するメカニズム
・症例: 姿勢の問題(頸部の過剰な前屈)
・頚部の異常姿勢(嚥下筋に加わるメカニカルストレス)
・頚部に異常を来す姿勢異常
・姿勢の変化に対する嚥下筋の変化
・立ち直り反応の有無と舌骨上筋の活動時間
・立ち直り反応の有無と嚥下クリアランス
4.ポジショニングとシーティング
・シーティングとポジショニングの違い
・シーティングによる圧の大きさ
5.ポジショニングの概念
・脳卒中患者に対する摂食・嚥下介入
・接触面積と圧分散の関係
・ポジショニングのポイント
6.ポジショニングの実践例
・嚥下が困難になる要因
・ポジショニングの実際
・ポジショニングと姿勢の相違
・上肢の運動性を阻害する不良姿勢
・超音波エコーを用いた大殿筋の筋厚
・身体各部の重量と姿勢の影響
・摂食・嚥下の問題点
・高齢者と健常者を4条件下で比較
・下肢の屈曲拘縮が強く浮いてしまう例
・座位の位置が良くない例と改善例
開催日程
日時: 2024/08/03 (土) 14:00 - 17:00
開催場所: オンライン 講師: 内田 学先生
こんな人におすすめ
留意事項
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講師プロフィール
【略歴】 平成 8年 大分リハビリテーション専門学校卒業 平成 8年 医療法人愛心会大隅鹿屋病院 平成18年 国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻運動動作学領域博士前期課程修了 平成21年 国際医療福祉大学大学院保健医療学専攻運動動作学領域博士後期課程修了 平成19年 健康科学大学健康科学部理学療法学科講師 平成24年 東京医療学院大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻准教授
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