【痛みや損傷の原因を特定するには?】
おそらく皆様が臨床で一番多い悩みは、『何が痛みや損傷の原因なのかを特定できない』ということだと思います。
それであれば安心してください。
谷口先生が、実技動画を使ってとても分かりやすく解説してくださっています。
何より大切なのは、
『疼痛の種類の把握』
『どの部位に負荷がかかっているのか』
『どこが原因となっているのか』
の把握です。
そのため疼痛誘発テストや分類するためのテストが大切になりますが、理解しやすいように丁寧に解説していきます。
評価が適切にできれば、徒手療法も駆使して改善させます。
また徒手療法はアプローチだけでなく評価にも活用できるので、様々な場面で活用することができます。
このセミナーの一番の特徴は、臨床のイメージがしやすいように、評価から治療までの一連の流れを理解できる実技動画をたくさん用意している点です。
実際に効果が出たものだけをご紹介していきますので、ぜひ臨床で実際に使ってみてください。
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■講義内容
◇頸部の運動制御障害と不安定性の病態、臨床像
・肩こりはもんでも良くならない!?
・頸部痛の分類方法
・頸椎アライメントと頸部痛
・FHPに伴う筋活動
・オフィスワーカーのFHPと痛み
・FHPが肩関節に及ぼす影響
◇分類するための評価
・クリニカルパターン
・Head Lift test
・CCFT(Curanio-Cervical Flexion Test)
・Motor control impingement:運動制御障害
・手軽にできるアライメント測定方法(WOD)
・FHPと関連の強い筋に対する伸張検査
◇マッスルインバランスに対するアプローチ
・小胸筋、僧帽筋上部線維、肩甲挙筋のストレッチ
・大胸筋の長さテスト
・前鋸筋エクササイズ
・僧帽筋下部線維エクササイズ
・FHPに対するホームエクササイズの効果
◇上位頸椎可動域制限に対する徒手療法
・徒手療法で遊びを作る&感覚入力
・FHPに対する徒手療法とDCFEの比較
・他動運動検査兼治療:CO/1屈曲
・CO/1に対する両側の後方滑りモビライゼーション
・後頭下筋群リリース
・上位頸椎に対する徒手牽引
・上位頸椎屈曲エクササイズ
・胸椎伸展可動域練習
・胸椎に対するセルフエクササイズ
・CCF運動が痛みに及ぼす効果
◇コアスタビリティに対するアプローチ
・スタビライゼーションエクササイズの注意点
・CCF+伸筋
・FHPと関節位置覚
・胸椎屈曲症候群(TFS)と固有感覚の関係性
・FHPに対するキネシオテーピング
・感覚機能に対するアプローチ
◇姿勢指導や環境設定
・姿勢・動作修正のポイント
・Motor control exerciseのポイント
・FHPと位置覚異常⇒体幹との関係
・姿勢矯正と深層筋活動(頸部と腰部多裂筋)
・CCF+コアスタビリティ
・Deep Front Line
など多数
開催日程
日時: 2024/08/17 (土) 09:00 - 12:00
開催場所: オンライン 講師: 谷口 英一 先⽣
こんな人におすすめ
留意事項
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講師プロフィール
【学歴・職歴】 2006年 北海道千歳リハビリテーション学院 理学療法学科卒業 医療法人社団博愛会 開西病院入職 2008年 北海道千歳リハビリテーション学院 臨床研修専攻科卒業 2010年 医療法人社団履信会 さっぽろ厚別通整形外科入職 2013年 Northinspire設立 2015年 背骨・骨盤コンディショニング こしラボ起業 とかち腰痛予防プロジェクト設立
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