セミナー概要

開催日程

• 日時： 2024/06/01 (土) 14:00 - 16:00

  開催場所： オンライン 講師： 江口 康弘先生

  【明日から使える！腰痛に対する徒手療法と運動療法】
  
  セラピストにとって「知識」と「スキル」は車の両輪です。
  
  知識は鑑別評価やリスク管理に、スキルは様々な症状に対応し、アプローチ効果を高めるために欠かせません。
  
  どちらかが欠けていては、臨床は成り立ちません。
  
  このセミナーでは主にPNFやモビライゼーション、ピラティスにフォーカスを当てています。
  
  徒手療法から運動療法までを体系的に学ぶことが可能です。
  
  これまで以上に引き出しを増やし、腕を磨いていただければと思います。
  
  なお、このセミナーの内容は江口泰弘先生の対面実技セミナーにも生かせる内容になっています。
  
  スキルをもっともっと磨きたいという強い思いをお持ちの方は、対面実技のセミナーへのご参加もぜひご検討ください。
  
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  【講義内容】
  
  ■主な下部体幹の評価
  
  ◇自動運動
  ・hip drop
  ・組み合わせ運動
  ・pelvis rocking　など
  
  ◇触診
  ・筋トーン、圧痛点
  ・整形外科テスト　など
  
  ◇神経学的検査
  ・SLR-T、FNST
  ・腱反射、デルマトーム　など
  
  ◇骨盤安定性
  ・股関節90°挙上、踵スライド、SLR
  
  ◇筋力
  ・腹横筋、多裂筋、腹斜筋群、腰方形筋
  
  
  ■治療コンセプト
  
  ◇運動制御：基本的な考え方
  ・可動性
  ・安定性
  ・安定性を得た中での可動性
  ・脊柱制御システムモデル
  
  ◇PNF Concept
  ・神経生理学的基盤
  ・感覚情報の利用
  ・PNF パターン
  ・PNFテクニック
  
  ◇Pilatesとは
  ・Contrology
  ・ピラティスの３つの理念
  ・ピラティスの動きの原則
  ・運動中に重要視されるポイント
  ・運動学習の段階とkey words
  ・筋‐筋膜スリング
  
  
  ■実技（動画で解説）
  
  ◇下部体幹の可動性を作る
  ・脊柱起立筋のモビライゼーション
  ・腰部筋群のモビライゼーション
  ・腰方形筋の伸張性改善
  ・広背筋の伸張性改善
  ・殿筋群の伸張性改善
  ・腰椎の自動介助モビライゼーション
  
  ◇体幹／脊柱の安定性をつくる
  ・腹横筋の運動学習
  ・腹横筋と腹斜筋群の活性
  ・多裂筋の活性
  ・下部体幹筋群の交互収縮
  ・一側性下部体幹筋群の強化
  ・下部体幹筋群および股関節の交互収縮
  ・下部体幹筋群と股関節の強化
  ・多裂筋と大殿筋の協調性と強化
  ・体幹の安定性と強化（立ち上がりへ）
  ・Spine Twist on Side lying
  ・Spine Twist on Supine
  ・Active Control of Pelvis
  ・Bridge
  ・Hundred
  ・Roll Down Reach
  ・Leg Pull
  ・Prone on Elbows ＆ Knees
  ・Swan
  ・Swimming
  ・Side Lift
  ・All Fours
  ・Spine Twist on Sitting
  ・Mermaid

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