【3回の講義を合わせて学ぶことで、頭頚部障害の病態理解と運動療法が理解できます】
・頭頚部の痛みと機能障害に対する考え方と治療戦略1~機能解剖、後頚部の触診を中心に〜
・頭頚部の痛みと機能障害に対する考え方と治療戦略2~機能解剖、前頸部の触診を中心に~
・頭頚部の痛みと機能障害に対する考え方と治療戦略3~病態理解、評価・運動療法を中心に~
※内容は3回セットになっていますが、それぞれ別講義扱いとなります。
どちらかの日程だけでもご参加できますが、一緒に受講されることで、より深く理解できるので、両方に参加されることをお勧めしています。
※第1回に関しても、申込可能期間内であれば録画動画視聴(2週間視聴可能)でお申込み可能です。
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【評価と治療技術、どっちを磨くべきか?】
想像してみてください。
評価力は今の自分と変わらないけど、治療技術は尊敬する日本一のセラピストと同じになったとしたら?
結果を出せることもあれば、出せないことも多いだろうなと想像できると思います。
では評価力が日本一で、治療技術は今の自分と変わらないとしたら?
めちゃくちゃ結果を出せるようになる気がしないでしょうか?
つまり臨床で結果を出すためにもっとも大事なのは、
どこが原因になっているのか?
どこを治療すれば良いのか?
を見極める評価力なのです。
【臨床で結果を出すために必要なものは3つだけ】
皆さんが臨床で結果を出せるセラピストになるために磨くことは、大きく分けると3つだけです。
1.病態理解(広く浅くではなく、広く深く)
2.適切な評価(検査による鑑別、触診技術等)
3.効果的な運動療法(テクニック、エクササイズ等)
これらを講師の吉井先生が、誰よりも丁寧に、分かりやすく教えてくださいます。
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◇アンケート
PT7年目・オススメ度10点:頚部の触診をこのようにわかりやすく説明していただけるのはとてもありがたいです。オンラインでここまで明瞭でなかった部位を"ちゃんと触診できた"という感覚を得られたのは初めてです。
PT7年目・オススメ度10点:こんなにも詳しく触診を教えて下さるオンラインセミナーは初めてでした。触診がいかに重要かが再認識できるセミナーでした。
PT14年目・オススメ度10点:基礎といっても、最も重要となる機能解剖と触診をしっかりと解説していただき、とてもわかりやすかったので大満足です。
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◇講義内容予定
◇頭頚部痛を理解するために必要な病態理解
・本態性肩こりと症候性肩こりの病態
・外傷性頚部症候群の病態
・頚椎症の病態
・軸性疼痛の病態
・後頭神経痛に関与する筋と神経
・大後頭神経三叉神経症候群について
・頭頚部に付着する筋の滑走障害
・頭頚部を走行する神経と臨床症状
◇頭頚部の運動時痛を疼痛部位と軟部組織から考える
・疼痛部位から予測される病態
・前屈時痛とその原因となる軟部組織
・後屈時痛とその原因となる軟部組織
・側屈時痛とその原因となる軟部組織
・回旋時痛とその原因となる軟部組織
・各運動時痛と疼痛因子の鑑別方法
◇頚部痛に対する治療戦略
・各軟部組織に対する評価と運動療法
・頚椎椎間関節に対する評価と運動療法
・アライメントに対する評価と運動療法
◇頭痛に対する治療戦略
・後頭神経痛に対する評価と運動療法
・アライメントに対する評価と運動療法
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講師:吉井太希先生
(さとう整形外科 運動器認定理学療法士)
【略歴】
2017年3月 中部学院大学リハビリテーション学部 卒業
同年4月 さとう整形外科 入職
【所属学会】
・日本理学療法士協会
・日本整形外科超音波学会
・日本整形内科学研究会
・整形外科リハビリテーション学会
【受賞歴】
・第29回岐阜県理学療法学会 奨励賞
・第28回整形外科リハビリテーション学会学術集会 奨励賞
・第31回岐阜県理学療法学会 奨励賞
【論文】
・膝蓋下脂肪体の二層構造に着目した理学療法-膝関節伸展時痛を呈した初期変形性膝関節症3例の超音波観察から得た知見-. 岐阜県理学療法士会学術誌26: 8-11, 2021.
・胸郭出口症候群と頚椎椎間板ヘルニアの合併例に対する疼痛の鑑別方法. 岐阜県理学療法士会学術誌25: 52-55, 2020.
・起床時痛に対する治療戦略について-足根洞内の脂肪組織が疼痛を惹起した症例経験を基に-. 岐阜県理学療法士会学術誌25: 66-69, 2020.
・斜角筋三角部における腕神経叢の滑走障害を生じた2例に対する評価と運動療法. 整形外科リハビリテーション学会学会誌22:99-102, 2020.
・胸郭出口症候群の牽引型と圧迫型を合併した一症例∼腕神経叢の滑走障害を示唆する知見∼. 岐阜県理学療法士会学術誌24: 107-110, 2019.
【学会発表】
・肩甲挙筋と上後鋸筋間における肩甲背神経の滑走障害を生じた2例 第33回日本整形外科超音波学会 2022年
・anterior interval部の膝蓋下脂肪体が疼痛を呈した一症例 第37回東海北陸理学療法学術大会 2021年
・伏在神経膝蓋下枝の絞扼性障害が疑われた一症例-超音波診断装置を用いた病態解釈- 第35回東海北陸理学療法学術大会 2019年
・踵骨骨折後に生じた踵骨回内ストレスによる足根洞部痛の解釈 第30回日本整形外科超音波学会 2019年
など多数あり
開催日程
日時: 2024/01/14 (日) 14:00 - 17:00
開催場所: オンライン 講師: 吉井太希先生
セミナーに関するお問い合わせ
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講師プロフィール
【略歴】 2017年3月 中部学院大学リハビリテーション学部 卒業 同年4月 さとう整形外科 入職 【受賞歴】 ・第29回岐阜県理学療法学会 奨励賞 ・第28回整形外科リハビリテーション学会学術集会 奨励賞 ・第31回岐阜県理学療法学会 奨励賞
過去のセミナーへのレビュー
熊谷志泉
小泉徹悟
今までの薄い知識が深くなるとともに患者さんに対してのキューイング方法も教えて頂き臨床場面で実践...
齊藤大晟
触診、評価、治療と今までオンラインで学んでいたが対面で行うことでよりより深く学べてよかったです...
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