セミナー概要

開催日程

• 日時： 2024/01/08 (月) 14:00 - 17:00

  開催場所： オンライン

  ・セミナーの録画動画を最大2週間限定で公開させていただきます。（※WEBライブでの開催はございませんのでご注意ください）
  
  ・既に終了したセミナーに関しても、申込可能期間内であれば録画動画視聴（2週間視聴可能）でお申込み可能です。
  
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  【評価力と治療技術を上げるために最も大切なこと】
  
  初学者のうちは、治療できるようになりたいという気持ちが先走り、多くの方が治療テクニックに執着する傾向にあります。
  
  しかし大切なのはそこではありません。
  
  ”急がば回れ”
  
  ということわざは、臨床においてとても大切にしていただきたい言葉です。
  
  建築で最も大切なのは言うまでもなく基礎である土台です。
  
  臨床家も全く同じです。
  
  基礎がしっかりしていない一流セラピストは一人も存在しません。
  
  言い換えれば、基礎力を徹底的に磨いた人が一流と呼ばれるようになったということでもあります。
  
  このセミナーの第1回目では、一流に近づくための基礎となる機能解剖、触診技術を徹底的に身につけていただきたいと思っています。
  
  第2回目は、腱損傷、骨折、拘縮の評価と治療をするためのコツと方法を学んでいただきます。
  
  着実に臨床力を身につけたい方にオススメいたします。
  
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  講義内容）
  
  ◇【第1回】2024年1月8日（月・祝）基礎から学ぶ手の触診・機能評価と治療～解剖理解、触診練習、神経損傷の評価を中心に～
  １．手の解剖の復習
  １）骨（触診を含む）
  ２）筋（触診を含む）
  ３）神経の走行
  
  ２．神経麻痺による機能障害
  １）正中神経
  ２）尺骨神経
  ３）橈骨神経
  
  ◇【第2回】2024年2月25日（日）基礎から学ぶ手の機能評価と治療～腱損傷、骨折、拘縮を中心に～
  １）手の腱損傷（屈筋腱を中心に）
  ２）手の骨折
  ３）手の拘縮
  
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  講師紹介）
  
  講師：奥村修也先⽣（常葉大学保健医療学部作業療法学科教授）
  
  ◇主な経歴
  ・2009～2017年　聖隷浜松病院リハビリテーション部課長
  ・2009～2017年　聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部臨床教授
  ・2017～2021年　聖隷横浜病院リハビリテーション室（課）室長（課長）
  ・2021年～　常葉大学保健医療学部作業療法学科教授
  
  ◇講師著書・DVD等
  ・作業療法ゴールド マスターテキスト 作業療法評価学 (第2版) メジカルビュー社 2015
  ・リハ実践テクニック ハンドセラピィ メジカルビュー社 2014
  
  ◇主な学会発表
  ・手根管症候群のSemmes-Weinstein monofilament testによる感覚重症度判断に関する一考察，第53回日本作業療法学会，2019年
  ・加齢が手根管症候群患者のSemmes-Weinstein Monofilament testの結果に及ぼす影響について，第63回日本手外科学会学術集会（web学会），2020年
  ・ナックルスプリントを用いた基節骨骨折の保存的治療における患者立脚評価と関節可動域の関連性，第63 回日本手外科学会学術集会（web学会），2020年
  ・作業療法士養成校におけるスプリント療法に関する教育状況のアンケート調査，第32回日本ハンドセラピィ学会学術集会（web学会），2020年
  ・手指の指腹手掌間距離計測の検者間誤差に関する調査，第54回日本作業療法学会（web学会），2020年
  論文
  ・奥村修也・大井宏之・神田俊浩，片側手の手根管症候群疑いの患者における自覚的感覚異常のSemmes-Weinstein monofilament testの成績，日本手外科学会雑誌　34巻 4号　P501-505，2017
  ・奥村修也，手指屈筋腱損傷修復後の「癒着時の対応」について，日本ハンドセラピィ学会誌(JJHTS),Vol.12 　No.1P19-24.2019
  ・奥村修也，「苦手を克服する手外科」「リハビリテーションを克服する～OT/PTまかせにしないために」，PEPARS，2021

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