セミナー概要

開催日程

  • 日時: 2023/08/20 (日) 09:00 - 12:00

    開催場所: オンライン 講師: 赤羽根 良和 先生

    【大好評!赤羽根先生のセミナーだけの特典】
    ☆特典1:赤羽根先生のセミナーは同じタイトルのセミナーであっても毎回違う内容の最新セミナーになっています。それにもかかわらず、同じタイトルであれば何度受けても再受講料金で受講可能です。
    ☆特典2:臨床で使えるようになって欲しいので、講義中の実技動画をプレゼントします♪しかも視聴期限はありません。
    ☆特典3:講義のポイントをまとめた復習用PDFをプレゼントします。理解を深めるために活用していただけます。

    ----------

    【痛みに特化した、最先端の考え方と治療】

    赤羽根良和先生のセミナーは内容が実践的で、しかも臨床で結果が出るので、人気度NO1の講師で、参加者数、リピート者数もNO1です。

    リピート率は一般的には60~70%くらいですが、赤羽根先生は90.4%(2021年)と突出しています。

    赤羽根先生は生粋の臨床家なので、臨床にとことんこだわり、臨床で結果が出た内容だけを教えてもらえます。

    特に疼痛を改善させるための最新の考え方や治療法が充実しており、リハビリ業界の最先端の内容といっても過言ではありません。

    筋・神経の滑走障害の改善、スパズムの改善、鑑別評価、治療ターゲットの選別など、臨床で多くの方が悩むポイントを、とても分かりやすく、丁寧に教えてもらえます。

    毎回、鳥肌が立つくらい素晴らしいセミナーなので、ぜひ他の多くの仲間と一緒に、成長していただきたいと思っています。

    -------

    【下腿が外旋することによって、膝や足関節・足部の様々な疾患になります】

    下腿外旋のマルアライメントは、様々な疾患との関連が高いため、評価と治療を絶対にできるようにならなければいけません。

    もっとも重要な下肢のマルアライメントと言って良いのではないかと思います。

    逆に言えば、これさえ改善させることができれば、多くの症状を改善させることができる可能性があるということでもあります。

    今回は特に内側広筋の重要性を理解し、治療できるようになっていただきます。

    なぜ内側広筋なのか?

    セミナーが終わる頃には、最重要の筋であることを理解し、どのように治療していけば良いのか、イメージができるようになっているはずです。

    ーーーーーーーーーー

    ◇講義内容

    主に機能解剖、病態理解、触診や骨モデルでの解説、評価、治療(動画で解説)の構成になります。

    赤羽根先生のセミナーでは、同じタイトルであっても、毎回大幅に変更されているため、毎回が新セミナーです。

    【目次紹介】

    ◇膝疾患の治療のために必要な知識
    ・膝不安定性の原因について
    ・Medial pivot motionの再現について
    ・治療部位は3つに分けて評価する
    ・疼痛の原因の見方と考え方
    ・下腿の過外旋の結果生じる疾患は?
    ・関節運動獲得の注意点
    ・運動連鎖に伴う下腿の過外旋

    ◇実際の症例から学ぶ
    ・膝蓋腱周囲の滑液包炎
    ・有痛性分裂膝蓋骨
    ・前大腿脂肪体障害
    ・鵞足腱炎
    ・内側上膝神経の滑走障害
    ・後脛骨筋の拘縮
    ・回外足の側面像
    ・ハイアーチの側面像
    ・回内足の側面像
    ・扁平足の側面像
    ・膝OA
    ・アブダクトリーツイスト
    ・足関節背屈制限を有する症例の特徴
    ・左膝OA、伏在神経性疼痛、回内足、60歳代、女性
    ・右変形性膝関節症、回内足、60歳代、女性
    ・左膝関節後外側部痛、回外足、70歳代、女性
    ・アブダクトリツイストする回内足例
    ・アブダクトリツイストする回外足例
    ・アブダクトリツイストする膝OA例
    ・後脛骨筋付着部炎、回内足、10歳代、男性
    ・胼胝、ハイアーチ足、80歳代、女性
    ・Morton病
    ・有痛性外反母趾

    ◇評価
    ・下腿外旋角度の測定方法
    ・距骨外旋角の計測方法
    ・距骨の内旋テスト

    ◇治療
    ・距骨の運動方向の誘導
    ・COMの運動療法
    ・股関節の運動療法
    ・膝関節の運動療法
    ・足部、足関節の運動療法
    ・運動連鎖を考慮した運動療法

    ーーーーーーーーー

    ◇アンケートのご紹介

    PT4年目:オススメ度10点:下腿外旋症候群の患者様は多く、介入に困っていましたが、下腿外旋が起こる機序は、膝関節自体の運動の問題、隣接関節である股関節、足関節からの問題と色々なパターンがあることを知り、明日からの臨床が楽しみになりました。

    PT7年目:オススメ度10点:非常に濃い内容で、誰かに話をしたくてむずむずするような内容でした。内側広筋の重要性について、これまで以上に重要だと認識しました。なぜ重要なのかを多角的に学べたのは大きな収穫でした。

    柔道整復師33年目・オススメ度10点:解剖と臨床がマッチしていて、とても実践的だった。これなら解剖学的にも根拠があって、しっかり結果が出せると感じた。理論にそって組立てていけば、必ずゴールにつながると感じた。

    --------

    講師紹介)

    講師:赤羽根良和先生(さとう整形外科リハビリテーション科室長)

    <受賞歴>
    第22回 理学療法ジャーナル賞 受賞論文 入賞
    第24回 理学療法ジャーナル賞 受賞論文 入賞
    その他、学会発表、論文など多くあり

    ・骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折に対する運動療法の意義--椎体圧潰変形の抑止効果について 理学療法ジャーナル 44(6), 527-533, 2010-06
    ・超音波による評価が理学療法に有効であった変形性足関節症の一症例 理学療法ジャーナル 52(1), 79-84, 2018-01
    ・症例報告 眩暈が主症状であった頚部脊椎症例に対する一考察 整形外科リハビリテーション学会学会誌 19, 106-109, 2017
    ・症例報告 長母趾屈筋腱障害を呈したバドミントン選手の一症例 整形外科リハビリテーション学会学会誌 19, 90-93, 2017
    など100以上の文献・論文多数

セミナーに関するお問い合わせ

この機能を利用するには、ログインが必要です。未登録の方は会員登録の上、ログインしてご利用ください。

講師プロフィール

<受賞歴> 第22回 理学療法ジャーナル賞 受賞論文 入賞 第24回 理学療法ジャーナル賞 受賞論文 入賞 など ・骨粗鬆症性脊椎圧迫骨折に対する運動療法の意義--椎体圧潰変形の抑止効果について 理学療法ジャーナル 44(6), 527-533, 2010-06 ・超音波による評価が理学療法に有効であった変形性足関節症の一症例 理学療法ジャーナル 52(1), 79-84, 2018-01 など

過去のセミナーへのレビュー

熊谷志泉

熊谷志泉

5.0点 / 5.0

一つひとつの説明が分かりやすく、実技も丁寧に教えていただける為またもう一つのセミナーも受けたい...

小泉徹悟

小泉徹悟

5.0点 / 5.0

今までの薄い知識が深くなるとともに患者さんに対してのキューイング方法も教えて頂き臨床場面で実践...

齊藤大晟

齊藤大晟

5.0点 / 5.0

触診、評価、治療と今までオンラインで学んでいたが対面で行うことでよりより深く学べてよかったです...

西角暢修

西角暢修

5.0点 / 5.0

論文を見ただけではわからない評価方法の詳細や裏側が非常に面白かったです。こういうのがあると誤っ...

セミナーを開催してみませんか?

XPERTでは、掲載手数料無料で、効果的な集客と効率的なセミナー開催が可能です。
また、XPERTではない外部サイトでの開催や、複数日程の開催、現地開催・オンライン開催の選択など、
様々な開催方法に対応し、スムーズなセミナーの集客・運営をサポートします。

  • Feature01

    セミナー掲載の手数料は無料

    専門家の方々による、情報発信の機会を増やすために、XPERTではセミナー掲載の費用は無料としています。

  • Feature02

    セミナーの集客力アップ

    専門家が多数登録しているため、ターゲットとなる方に効果的にアプローチでき、集客力アップが期待できます。

  • Feature03

    柔軟な開催方法を選択可能

    XPERTでは、単日開催・複数日程の開催の選択や、現地・オンライン開催の選択など、様々な開催方法を提供しています。