セミナー概要

開催日程

• 日時： 2023/03/02 (木) 20:00 - 21:45

  開催場所： オンライン

  ダンサーのケアをする専門家は不足している！
  
  あなたは「バレエ」と聞いてどんなことを思い浮かべますか？
  
  クラシックバレエは競技スポーツではありませんが、実はアスリート並みの強い身体能力を必要とし、バレエ特有の怪我も多数存在します。
  
  日本のクラシックバレエ人口は、約35万8000人。世界と比較しても多い部類に入ります。
  
  しかし、
  
  日本でダンサーのケアをする専門家は、ここ十数年で増えつつあるものの、まだまだ不足しているのが現状です。
  
  ダンサーが安心して相談できる専門家が一人でも増えるように、
  全国の身体や治療の専門家にバレエやダンスの特徴について知ってもらう機会を増やしたい。
  
  今回のセミナーは、そんな想いから開催する運びになりました。
  
  
  バレエダンサーの怪我の治療や予防は特殊で難しい！？
  
  クラシックバレエは非常に特殊なことをしているように見えますが、その基礎となるのは、解剖学や運動学です。
  
  このセミナーでは、ダンサーに多い傷害やその発生メカニズムについてお伝えした上で、特に重要となる評価アプローチのポイントをお伝えします。
  
  ＜内容＞
  ・クラシックバレエダンサーに多い傷害
  ・慢性障害が起こるメカニズム
  ・ダンサーに多い全身関節弛緩性
  ・評価と臨床推論
  ・ダンサーの姿勢評価
  ・質疑応答
  
  
  ＜対象＞
  ・理学療法士、作業療法士
  ・柔道整復師、鍼灸師、あんまマッサージ師
  ・整体師、治療家
  ・トレーナー、ボディワーカー
  ・上記の養成課程の学生
  ＊国家資格の有無や経験年数は問いませんが、セミナー時間の都合上、初歩的な解剖学用語は知っている方を対象とします。
  
  
  ◆セミナーの詳細です
  
  【開催日時】
  2022年2月16日（木） 20:00 〜 21:50
  
  
  ＊講義時間後に質問タイムを設けます。
  　「トレーナーとして活動するためには？」といった質問は、この時間に受付ます。
  
  
  【開催方法】
  ・専用Zoomにて開催
  ・参加URLは開始が近づきましたらお送りします。
  ・開催後１ヶ月間、アーカイブ録画視聴が可能です。
  （当日参加できない方もこちらからお申し込みください）
  
  
  【受講料】
  ・一般価格　5,000円
  ・学割価格　3,000円
  
  【支払い方法】
  　　・PayPal
  
  
  講師：灰方 淑恵（はいかた よしえ）　
  
  一般社団法人 バレエセラピスト協会 代表理事
  理学療法士（国家資格）
  ネバダ州立大学公認ピラティス指導者（マットⅠ・Ⅱ，バレエピラティス）
  PBT（プログレッシングバレエテクニック）指
  
  
  サポート実績：
  
  オーストラリアン・バレエスクールスカラシップ
  エルムハーストバレエ学校スカラシップ
  英国ロイヤルバレエスクール入学、他短期留学多数
  
  YAGP日本予選シニア第1位
  YAGPNY決選進出
  ローザンヌ国際バレエコンクール予選突破
  ジャパングランプリ第1位、他入賞多数
  
  公演サポート　多数
  
  教室訪問指導実績：
  
  ユキバレエスタジオ（兵庫県）
  まゆこビューティフルバレエ（大阪府）
  デパルクバレエスクール（東京都）
  るいバレエスタジオ（福岡県）
  
  
  
  【講師プロフィール】
  
  京都府生まれ。大阪教育大学大学院修士課程修了。20歳の時にバイク事故で胸椎を圧迫骨折したことから理学療法士を目指す。科学的なアプローチと自身の感覚で検証を重ね、日本人の身体操法と西洋のクラシックバレエを融合させた「バレエ軸®︎メソッド」を開発。身体のしくみを目で分析する「動作分析」を専門とし、再現性あるトレーニングには定評がある。大阪の隠れ家スタジオで施術する「バレリーナ専門の整体とトレーニング指導」は、6ヶ月の予約待ちになるほど顧客が殺到。4年間でのべ2000人以上のダンサーを施術。「体が軽くなり、気持ちも前向きになった」「先生のテーピングのおかげで本番踊りきれました」「バレエ人生蘇りました」と喜びの声が多数。ドイツ、ロシア、ニュージーランド、オーストラリアに留学したダンサーが帰国のたびにスタジオを訪れメンテナンスをしている。現在は、「バレエの家トレ®︎」を通してオンラインでの指導にも力を入れている。
  
  
  受講された方の感想：
  
  M.A さん（理学療法士）
  受講前は評価の仕方や見るべきポイント、三角骨障害についての評価、治療について悩んでいました。今回、 筋膜をつかってわかりやすく説明する方法 や評価のポイント、 スクリーニングからの問題点の抽出が特に学びになりました。
  
  Y.Hさん（マッサージ師）
  受講前は姿勢評価のポイントで悩んでいました。今回、評価の流れ(PTさんの考え方のベース)がよりわかるようになりました。
  
  A.T さん（鍼灸学生）
  受講前はバレエの障害について何から勉強したらよいか悩んでいました。全身関節弛緩性と深部感覚についてが特に学びになりました。
  
  
  
  

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