※当日、受講できない方のために、後日視聴できるアーカイブ配信ありです。
※おおよそ2時間の予定ですが、時間は前後する可能性があります。
京都橘大学の重藤隼人先生をお招きしてのセミナーです。
松村自身も重藤先生のセミナーに何回も参加していますが、大変わかりやすく受講するたびにどんどんアップデートされていきます。
畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターで客員研究員もされており、脳機能や疼痛に関する論文を多数執筆されています。
超お勧めなので、この機会をお見逃しなく!!
※なお、3月4日に慢性疼痛に関連した内容のセミナーも実施していただく予定です(まだ募集してません)。
≪こんな方にお勧め≫
・「めまい」に関連する脳機能について知りたい
・「めまい」に関連する心理的因子について知りたい
・姿勢制御と心理的因子の相互に影響する関連脳領域について知りたい
・めまいと心理的因子の相互に影響する関連脳領域について知りたい
・そもそも、脳機能について学んでみたい
≪セミナー内容≫
めまい症例への包括的な管理を行うためには心理社会的因子も含めた包括的な対応が重要である。本セミナーでは、めまい症例における心理的因子の問題に着目し、心理的因子に関連する脳領域の脳機能の概説を中心に行い、めまい・姿勢制御との関連性についても脳機能に着目して概説する。
≪本セミナーの内容(若干の変更の可能性あり)≫
・運動恐怖と恐怖学習について
・心理的因子の関連脳領域について
・めまいと心理的因子の相互に影響する関連脳領域について
・姿勢制御と心理的因子の相互に影響する関連脳領域について
≪講師プロフィール≫
重藤隼人(Hayato Shigetoh)
理学療法士、博士(健康科学)、
認定理学療法士(運動器・徒手理学療法)、運動器徒手理学療法認定士、
京都橘大学 健康科学部 理学療法学科 助教
≪学歴≫
2008年 独立行政法人国立病院機構呉医療センター附属 リハビリテーション学院理学療法学科 卒業
2017年 畿央大学大学院 健康科学研究科 修士課程修了 修士(健康科学)
2021年 畿央大学大学院 健康科学研究科 博士後期課程修了 博士(健康科学)
≪職歴≫
2008年 医療法人三野田中病院
2013年 医療法人社団昌樹会ウツミ整形外科医院
2016年 医療法人高樹会ふじた医院
2017年 介護老人保健施設松寿荘 非常勤職員
2018年 三浦内科みちこ小児科クリニック
2021年 京都橘大学 健康科学部 理学療法学科 助教
2021年 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 客員研究員
≪著書≫
『脳とこころから考えるペインリハビリテーション ひとをみるという志向性分担執筆:慢性腰痛』(杏林書院),2020
≪論文≫
●Shigetoh H, et al:
Combined abnormal muscle activity and pain-related factors affect disability in patients with chronic low back pain: An association rule analysis. PLoS One. 15(12):e0244111, 2020.
●Shigetoh H, et al:
Temporal Associations Between Pain-Related Factors and Abnormal Muscle Activities in a Patient with Chronic Low Back Pain: A Cross-Lag Correlation Analysis of a Single Case. J Pain Res. 13:3247-3256, 2020.
●Shigetoh H, et al:
Central Sensitivity Is Associated with Poor Recovery of Pain: Prediction, Cluster, and Decision Tree Analyses. Pain Res Manag. Article ID 8844219, 2020.
●Shigetoh H, et al:
The Mediating Effect of Central Sensitization on the Relation between Pain Intensity and Psychological Factors: A Cross-Sectional Study with Mediation Analysis. Pain Res and Manag, Article ID 3916135, 2019.
●Shigetoh H, et al:
Experimental pain is alleviated by manual traction itself rather than subjective bias: A signal detection analysis. Pain Med, 20(7):1347-1354, 2019.
●Shigetoh H, et al:
Hypervigilance to pain affects activities of daily living: An examination using the Japanese version of the pain Vigilance Awareness Questionnare. J Phys Ther Sci, 29:2094-2096, 2017.
●重藤隼人・他:
筋骨格系疼痛患者の中枢性感作症候群と痛みに基づいたサブグループにおける疼痛関連因子の特性:クラスター解析を用いて, PAIN RESEARCH, 35(3): 133-140, 2020.
開催日程
日時: 2022/01/28 (金) 20:00 - 22:00
開催場所: オンライン 講師: 重藤隼人
セミナーに関するお問い合わせ
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講師プロフィール
理学療法士。運動器徒手理学療法士、認定理学療法士(運動器・徒手理学療法)。運動器疼痛、特に慢性腰痛と運動制御に関する研究に取り組んでおり、論文や書籍いくつかあり。 略歴: 2008年 理学療法士免許取得 2021 年 畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程修了。
過去のセミナーへのレビュー
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