※6/6まで早割!!(8,000円⇒6,000円) 2回分の受講料です。
※当日、受講できない方のために、後日視聴できるアーカイブ配信(視聴期限、配信より2週間)ありです。
≪セミナー概要≫
第1回
『股関節障害における跛行を再考する』
股関節障害では前額面上の異常歩行としてTrendelenburg徴候やDuchenne徴候が出現することが多く,臨床ではこれらを跛行として捉えることが少なくありません.股関節障害における跛行は,単に修正すべき異常歩行として捉えられがちですが,必ずしもすべての跛行が修正対象となるわけではなく,疼痛軽減や関節負荷の軽減といった代償戦略として機能している場合もあります.本セミナーでは,Trendelenburg徴候,Duchenne徴候,Reverse Trendelenburg徴候の特徴を整理したうえで,骨盤傾斜や体幹側屈が股関節のみならず膝関節や腰椎などの隣接関節に与える力学的影響について解説します.さらに変形性股関節症,人工股関節全置換術後,大腿骨近位部骨折後などの病態を例に,跛行を修正すべき場合と修正すべきでない場合を臨床的視点から整理します.また跛行の原因を股関節外転筋力低下だけで説明するのではなく,上半身重心位置,股関節内転可動域制限,体幹筋群の協調性低下,足圧中心の偏位など多角的な視点から評価する重要性について解説し,原因別の理学療法評価と具体的介入方法を提示します.股関節障害における跛行を単なる異常歩行として捉えるのではなく,その発生メカニズムを理解したうえで適切な理学療法介入につなげるための視点を提示できればと考えております.
第2回
『大腿骨近位部骨折例に対する理学療法の再考』
② 大腿骨近位部骨折は高齢者に多く,術後の歩行能力や生活機能に大きな影響を及ぼす外傷です.しかし臨床では,「骨折後だから筋力が弱い」「痛みがあるから動けない」といった短絡的な理解のもとで理学療法が行われていることも少なくありません.本セミナーでは,大腿骨頸部骨折と転子部骨折の違い,人工骨頭置換術や内固定術などの術式の特徴を整理したうえで,大腿骨近位部骨折例で問題となることの多い疼痛,筋力低下に対する理学療法の考え方を制します.疼痛については,骨折部や術創部の疼痛のみならず,代償運動に伴って生じる二次性疼痛の可能性にも着目する必要があります.また筋力低下については,大腿骨転子部骨折例で生じやすい大腿部浮腫による大腿四頭筋の組織間滑走性低下や,股関節周囲筋の機能低下による関節求心性の低下など,多様な要因が関与する可能性があります.本セミナーでは,力低下を単に筋力トレーニングの対象として捉えるのではなく,その背景要因を推論する視点の重要性について整理します.さらに症例を供覧し,仮説演繹法に基づいた臨床推論を通して機能障害の成因を整理し,大腿骨近位部骨折例に対する理学療法の考え方を提示いたします.
開催日程
日時: 2026/07/06 (月) 20:00 - 21:30
参加費: 外部決済 講師: 川端悠士
こんな人におすすめ
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講師プロフィール
理学療法士.JA山口厚生連周東総合病院リハビリテーションセンターに所属.運動器理学療法を専門とし,主に人工股関節全置換術後の自覚的脚長差に関連する臨床研究を行っている.学会発表・論文発表に加え,専門誌での査読を担当するとともに,運動器理学療法領域の書籍の執筆・編集にも携わっている.日本運動器理学療法学会評議員,山口県理学療法士会理事.理学療法士養成校の非常勤講師も務めている.
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