セミナー概要

開催日程

• 日時： 2025/09/28 (日) 09:00 - 12:00

  開催場所： 神奈川県 講師： 小宮奎祐

  「膝の内側が痛い。でも、原因は“膝”じゃなかった!?」
  膝関節内側部痛に対する評価と介入を、隣接関節との関係性から読み解く、臨床推論型セミナーです。現場でよく出会うけれど意外と難しい「内側部痛」に対して、構造だけでなく力学的視点を加え、評価・介入の引き出しを増やします。
  
  【アジェンダ】
  1：膝関節内側部痛の原因
  組織学的原因と力学的原因のつながり
  股関節・足関節との関連メカニズム
  2：膝関節内側部痛の評価ポイント
  問診・触診・動作分析のリアルな進め方
  荷重時にみるべき運動連鎖のヒント
  3：臨床推論と介入手順
  症例動画を使った“その場で考える”推論トレーニング
  効果的な介入を選び抜くプロセスを体感
  4：実技演習
  触診・アライメント・動作評価の実践
  「見る・触れる・考える」をつなげて臨床に活かす
  
  【学習のポイント】
  膝の評価や介入が“なんとなく”で終わってしまう
  結局「膝」だけ見てしまっている自覚がある
  臨床推論の進め方を学びたいけど、難しい印象があって手が出せない
  このセミナーでは、「なぜこの人の膝が痛むのか？」を構造と力学の両面から整理し、評価と介入をスムーズに結びつける力を身につけます。実技や症例動画を通して、明日から使える臨床推論の“型”が手に入ります。
  
  【講師からのコメント】
  膝関節の内側部痛って、どこか「原因がぼやけてる」感じがしませんか？
  「内側が痛い＝内側を揉む」では解決できないのが、現場のリアルです。
  僕自身も1〜2年目のころ、評価と介入の流れが繋がらず悩んでいました。
  このセミナーでは“膝関節を診る”のではなく“膝関節で何が起きているかを考える”ことに重きを置いています。
  臨床推論って難しそうに感じるかもしれませんが、実は「順序立てて考える型」を知れば、一気にスッキリ整理できます。
  一緒に、臨床で迷わないための考え方を作っていきましょう！
  
  ※受講日1週間前に事前資料と事前学習動画を配布します！
  事前学習動画は受講後2週間見放題となりますので気が済むまで復習に使ってください！

  詳細を閉じる

こんな人におすすめ

留意事項

参加方法