エコーと電気刺激療法が示すファシア治療の新たな可能性
電気刺激療法は、これまで経皮的末梢神経電気刺激(TENS)による疼痛抑制や、機能的電気刺激(FES)による機能代償など、様々な目的で活用されてきました。しかしながら、従来の電気刺激療法では電気の深達度に大きな課題があり、深層の骨格筋に十分な筋収縮活動をもたらすことは困難でした。
この課題を解決すべく開発された新しい電気刺激療法機器により、体表から深さ5cmまでの骨格筋に十分な収縮をもたらすことが可能となりました。私たちは現在、この革新的な機器を用いた超音波エコーガイド下での電気刺激療法(EFSセラピー)の普及に向けて精力的に活動を展開しています。
このたび、EFSセラピーをより深くご理解いただくため、90分の拡大セミナーを開催する運びとなりました。本セミナーでは、代表理事と理事の2名が講師を務め、EFSセラピーの現状と目指す未来について、詳細な知見を共有させていただきます。
代表理事である浅賀先生からは、末梢神経と血管に対するEFSセラピーの最新の治療アプローチについてお話いただきます。また、理事の永木先生からは、後期高齢者のリハビリテーションにおけるEFSセラピーの実践例とその臨床的意義についてお話いただきます。
EFSセラピーについて深い理解を求められている先生方、また電気刺激療法によるファシア治療に関心をお持ちの方々にとって、有意義な機会となることでしょう。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催日程
日時: 2025/03/29 (土) 20:00 - 21:30
参加費: 外部決済 講師: 浅賀 亮哉、永木 和載
こんな人におすすめ
留意事項
セミナーに関するお問い合わせ
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講師プロフィール
理学療法士としての臨床経験を経て、2017年より木村ペインクリニックでファシアに由来する慢性疼痛治療を学ぶ。 イタリアでのファシアの肉眼解剖研修後、高崎整体NeighborManを開院。 現在は整体院運営の傍ら一般社団法人日本ファシアトレーニング研究会の代表理事、及びプレジール社学術顧問としてEMS研究に従事している。
2005年3月、四條畷学園短期大学リハビリテーション学部 理学療法学科卒業。理学療法士免許取得。病院にて回復期、慢性期医療における高齢者へのリハビリテーションを経験後訪問看護ステーションに勤務。2011年より、医療、介護専門職等を対象とした講演活動を開始。2016年創業。現在は、訪問看護ステーションにて在宅医療現場に携わる傍ら、複数の企業と連携し健康商品監修・開発支援、超音波画像観察装置(エコー)の教育支援等を行っている。2024年7月、当会理事に就任。
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