概要
「腰部脊柱管狭窄症」という言葉を耳にして、その具体的な病態、評価、アプローチについて自信を持って説明できますか?
患者様から「痺れがずっと残っている」「歩くのが辛くて外出ができない」といった声を聞き、対応に悩んだ経験をお持ちのセラピストも多いと思います。
なんとなく、腰部や殿部のマッサージを行ったり、筋力訓練に取り組んだり、疼痛の閾値を上げることだけに焦点を当てて介入をしていませんか?
これらのアプローチも重要ですが、患者様の本当のニーズに応えるためには、病態理解を深め、より的確な介入方法を選択することが欠かせません。
高齢化社会を迎える現在、腰部脊柱管狭窄症の患者様は今後さらに増えることが予想されます。
だからこそ、基礎からしっかりと学び、どのような介入や支援が必要なのか、新たな視点を増やしてみませんか?
本セミナーでは、病態理解を深めるだけでなく画像読影の方法や具体的な介入方法について、図解を交えながら分かりやすく解説します。
一歩ずつ確実に学び、自信を持って患者様に対応できる力を身に着けるお手伝いをさせていただきます。ぜひこの機会をご活用ください!
臨床でこんな悩みを抱えていませんか?
・腰部脊柱管狭窄症の病態についてよく分からない
・腰部脊柱管狭窄症の画像読影方法がよく分からない
・間欠性跛行に対する解釈と対策を立てることが難しい…
・腰背部の筋に対するアプローチについて知りたい
・運動療法の引き出しが少なくて悩んでいる
このあたりについて悩みを抱えている、疑問を抱いたことがあれば是非ご参加ください。心よりお待ちしています。
このセミナーに参加して得られること
・腰部脊柱管狭窄症の病態を深く理解する事ができる
・臨床で着目すべき症状について知ることができる
・痛みや痺れに対する理解を深められる
・これは実施したほうがいい!という評価項目を知ることができる
・間欠性跛行の鑑別が行えるようになり、具体的な対策を立てられるようになる
・患者様に提供しやすいアプローチ方法を知ることができる
講義内容
1日目【基礎編】
・腰部脊柱管狭窄症の病態について
・間欠性跛行の鑑別方法
・保存、手術療法について
・画像読影を知る(レントゲンとMRIの画像読影方法についてお伝えします)
2日目【臨床編】
・臨床で必要な評価項目
・軟部組織モビライゼーションの実施方法(脊柱起立筋、腰方形筋、多裂筋を中心に)
・背筋、下肢のストレッチング実施方法
・バランス訓練、有酸素運動について
・ADL指導について(歩行補助具の選定、リーチ動作時での注意点について)
※モビライゼーションやストレッチング、バランス訓練は動画を用いてお伝えします。実際の患者様ではなく健常者を採用した動画でのご紹介となりますので予めご了承ください。
※進行状況によってセミナーの内容が前後することがございます。その点もご理解していただければ幸いです
開催日程
日時: 2025/05/25 (日) 20:30 - 22:00
参加費: 外部決済 講師: 岸 岳志
セミナーに関するお問い合わせ
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講師プロフィール
過去のセミナーへのレビュー
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柳本幸子
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大石 健太
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アーカイブに音声入って無いんですか 音声有りのアーカイブはありますか?