療法士は年間2万人ずつ増加する
――この現実は、私たちのキャリアにどのような影響を及ぼすのでしょうか?
令和の時代、少子高齢化が進む一方で、医療・介護の需要がピークを迎えようとしています。このような環境下で、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(PT・OT・ST)として、どのように自分の価値を高め、満足度の高いキャリアを築くべきなのでしょうか?
本セミナーでは、臨床現場、コンサルティング、そして行政と、多彩なキャリアを歩んできた穴田周吾先生をお迎えし、療法士の転職における「成功」と「失敗」の要因を紐解きます。特に、年間2万人以上の有資格者が増える現代において、競争が激化する中でのキャリア設計のヒントを学ぶ貴重な機会となるでしょう。
転職を検討している方だけでなく、現職での満足度向上や将来の可能性を広げたいと考える全てのリハビリテーション専門職の皆さまに向けて、実践的かつ具体的なアドバイスをお届けします。
「令和の時代にふさわしいキャリアの思考法」を、一緒に探求してみませんか?
ぜひこの機会にご参加ください!
プログラム
1. 現状を整理する:PTOTSTの養成校定員年間2万人の時代における、少子高齢化や医療介護需要のピークなどキャリアの影響要因について分析を行います。
2.武器を見つけよう:転職に限らず、自由度や満足度をキャリアの中で高めるためのポイントを整理していきます。
3. 事例報告:同じ10年程度の経験の療法士の就活でも有名な企業転職の場合もあれば、数十~100社落ちのパターンも実際にあります。その差がなぜ生まれるのかについて実体験やリアルな声を基に紐解きます。
4.まとめと質疑応答
概要
日時:2025年1月7日(火)20時~21時30分
会場:オンライン
対象:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その他リハビリテーションに携わる専門職
参加費:無料
アーカイブなし:プレミアム会員のみ視聴可能
講師紹介:穴田周吾(Shugo Anada)先生
所属:中央省庁 / 京都芸術大学大学院
大学卒業後、理学療法士として大阪の医療法人で医療・介護・予防の各現場を経験しつつ、大学院で修士(経営学)を取得。その後、医療系のコンサルティングファームに転職し、病院経営支援やDPCデータ分析を経験。今年度より中央省庁に転職し、霞ヶ関で医療政策を担当する傍ら、芸大の大学院に進学している。
穴田周吾先生より一言
私自身も転職は数回経験をしていますが、実は決して転職推進派ではありません(タイトルは某書籍の影響を受けています)!当日はキャリアの中で、臨床→企業→行政と医療・介護領域の中で担う役割を変えてきた私自身の経験と、周囲の様々な療法士達の事例をもとに、10年超のPOST読者として、現時点での考え方を述べさせていただきます。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
開催日程
日時: 2025/01/07 (火) 20:00 - 21:30
参加費: 外部決済 講師: 穴田周吾
セミナーに関するお問い合わせ
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講師プロフィール
医療専門職として医療⇄在宅⇄予防の各現場で働いた結果、 "経営学と心理学"を大学院で学んだ後に今回、webメディアでライターをする機会をいただきました。 現在は医療経営の研究をしつつ、病院の経営企画や医療データ分析の業務の傍らで現場で役に立つ❝マーケット感覚”をシェアすべく、経営/経済/心理学の視点からのヘルスケア業界についての記事をこちらで書いていきます。
過去のセミナーへのレビュー
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岡田航
ありがとうございました。スライドがすごく見やすく頭に残りました。最近経済学についても少し本を読...
南部一気
私自身が「サービス」と「サービス業」について明確な定義を持っていなかったのでとても学びになりま...
奥山 航
サービスとサービス業の違いについて理解を深めることができた。医療に対する不満のグラフが印象に残...
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