セミナー概要

開催日程

• 日時： 2024/02/25 (日) 09:30 - 13:30

  参加費： 外部決済 講師： 杉澤　裕之

  【札幌　対面実技形式】　歩行の基礎と動作分析に基づく高齢者の歩行障害に対するリハビリテーション
  
  この度、Northinspireでは2月に札幌で対面実技形式で「高齢者の歩行障害に対するリハビリテーション」を開催致します。基本動作の中でも歩行は、活動的な生活を行う上で必要不可欠な能力であり、QOLにも大きな影響を及ぼすためリハビリテーションにおいて非常に重要な要素です。
  近年、セラピストは様々な場面(病院や在宅など)で高齢者に接する機会が増えています。高齢者の歩行動作障害は運動器疾患や中枢神経疾患など疾患が契機となり生じるものから、背景としてサルコペニアやフレイルを有する事も多く、介入に難渋する事も多いです。今回は高齢者の歩行機能向上に向け、歩行分析のポイント、ハンドリングや機能障害に対するアプローチなど実技を通して学ぶことができます。
  本研修会を受講することで歩行動作障害に対する介入を代償指導や反復練習だけでなく、動作分析・臨床推論に基づくアプローチを運動器疾患、中枢疾患、急性期、回復期、生活期問わず幅広く実践できる内容です。
  ＊高齢者以外にも様々な疾患や年齢に対して幅広く応用できる内容です
  
  日程：2月25日(日)　受付開始9：10　講習会9：30～13：30
  会場：北海道立職業能力開発支援センター第3研修室２(地下鉄東西線　東札幌駅)
  参加費： 6,000円(早期割引)　2月18日以降　8,000円
  ＊参加費は当日徴収、領収書が必要な方は当日お渡しいたします
  ＊割引⇒前日開催研修会とセットで受講される方は、併せて参加費が1万円
  講師：杉澤　裕之先生(富良野協会病院　係長　運動器認定理学療法士)
  
  以下のような悩みをお持ちの方におススメです
  -高齢者の歩行動作障害の介入に苦手意識がある
  -リハビリで変化を出したい
  -歩行分析が苦手
  -病棟内歩行自立の見極めに自信がない
  -転倒や再転倒を予防したい
  
  【当日の内容(予定)】
  ・筋活動など含む正常歩行の運動学の確認と高齢者の歩行の特徴
  ・歩行動作の動作分析方法と臨床推論のポイント
  ・歩行動作障害に対する運動機能の評価(筋力評価、可動域検査、バランス検査、理学検査など含む)
  ・歩行動作機能向上に向けた運動機能への治療や練習方法(量的練習と質的練習)
  ・入院中の病棟内歩行自立の判断と歩行補助具の選択のポイント
  ・疾患別の歩行障害の特徴と介入のコツ(ケーススタディを通じて解説)
  ⇒大腿骨近位部骨折、腰部脊柱管狭窄症、廃用、フレイルなど予定
  ・転倒予防に向けたアプローチ
  ＊本研修会は実技練習を行います
  
  お申し込みに際しNorthinspireホームページ、「セミナー規約」をご確認ください
  件名欄に「杉澤先生　歩行」と記載してください
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  各施設単位(職場共有アドレスからのお申し込みも不可)や連名での申し込みではなく、必ず個人のメールアドレス(可能な限り携帯アドレス以外)でお申し込みください
  理学療法士協会等の単位認定は行いません
  
  ①氏名(フリガナも必須)、②勤務先、③経験年数、④資格(PT、OTなど)、⑤E-mailアドレス(お申し込み時に使用したアドレス)、⑥緊急時連絡先(携帯)、を記載しnorthinspireseminar@yahoo.co.jpへお申し込みください

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