セミナー概要
女性の姿勢や骨盤の歪みの原因となる、最も大切な「骨盤底筋」について、「骨盤底筋周囲の内臓・神経・インナーユニットとしての機能」についてや、それを実際に活かすエクササイズワークの実践をしていきます。
理学療法士とピラティストレーナーの二人がお伝えします。
◎概要
【理論編】
理学療法士/アスレティックトレーナーが担当
・骨盤底筋が大切なのは何となく知ってるけど身体の繋がりとしてはどうなってるの?
・産前産後どうやったら鍛えれらるの?
などなど疑問あると思います。
女性において重要視されやすい骨盤底筋は単独のエクササイズでは鍛えにくい筋肉で、身体の繋がりや周りの環境も意識してエクササイズする必要があります。(股関節や横隔膜・腹部などの筋機能や、周りの組織の内臓・神経も加味して)
つまり、トイレを我慢する様なトレーニングだけでは中々厳しかったりします。
なので、今回のワークショップでは骨盤底筋そのもの以外にも
【筋肉の繋がり】
【内臓や神経との関係】
【妊娠中の影響】についてなども深めていきます。
理論編では、その運動に繋がる知識・理解を深める内容となっています。
【実践編】
「骨盤底筋」は、「生理不順・生理痛解消・尿漏れ予防・解消」に女性は鍛えることが必要です。
私自身、骨盤底筋エクササイズを取り入れてから、悩まされていた「生理痛」とは無縁になりました。
女性雑誌や産婦人科で名前は聞いたことがある!という方も多いと思いますが、実際に雑誌やコラムに紹介されていた骨盤底筋の鍛え方を実践してみてどうでしたか?
「正直よくわからない。変化を感じない。」というお悩みの声、非常によく聞きます。
無理に腹圧をかけたり、お尻や腰の緊張を入れて力づくで鍛えようとしても、体の変化はいま一つ。
必要なことは、外側の緊張を取り、体の深部に存在する筋肉「インナーマッスル」の一つである骨盤底筋の存在を感じること。
骨盤底筋周囲の骨を意識しながら、ピラティスエクササイズを行うことで、下肢の左右差に気づき、関節の自由度を上げることを目指します。
前半の【理論編】で存在を学んだ後、【実践編】では自身の体の中にある骨盤底筋をアクティブに作用させるために必要な意識とやり方を動きながら習得していきます。
◎プログラム
・骨盤底筋の機能解剖
・インナーユニットとしての役割
・妊娠・出産時の変化
・内臓・神経との関係
・骨盤底筋とピラティスの関係
・骨盤底筋活性化するエクササイズの提案
・産前産後エクササイズ提案
・現場で使える評価法
◎対象
理学療法性・作業療法士・パーソナルトレーナー・ピラティスやヨガのインストラクターなど体へ携わる職業の方や、ピラティス・ヨガ実践者でひとつ深いところまで学びたい方向けの内容です。
お申込みはこちらから
http://pilatessukoyaka.com/16563447408494