※復習動画あり 【「知っている」レベルから「できる」レベルへ 臨床力をUPするきっかけをお伝えします】
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立ち座り・移乗動作は急性期・回復期・生活期のどの時期においても課題となる対象者が多く存在します。
立ち座り、移乗動作が改善できれば自宅復帰や自立ができるケースも多く、かなり重要なテーマであり、我々セラピストの腕の見せ所だと思います。
座位姿勢から移乗動作が完了するまでには、立ち上がるだけではなく、ステッピングや方向転換(回旋の要素)に加えて安定した着座動作まで考えていく必要があります。
これはトイレ動作の下衣操作や歩行などに必要な運動構成要素の一部にもなります。
移乗動作を通してADLにおける課題に気づくことができるように臨床実践から学ぶことの重要性をお伝えできればと思います。
立ち座り・移乗動作について基本的な知識と考え方を持ち、VTRなどを通して分析を行い、評価と介入まで紹介したいと思います。
セミナー内容)
1.立ち上がり動作の構成要素(基本的知識の統合)
2.臨床的視点からみた評価ポイント(何をみれば良いか?問題点の抽出)
3.トランスファーのアプローチ(臨床実践における介入)
4.まとめ(評価と介入のポイントを振り返る)
講師:北山哲也先生(甲斐リハビリテーションクリニック 副院長(PT, MSc))
学術活動としては神経疾患が専門分野。日本神経理学療法学会運営幹事、山梨県理学療法士会の理事として理学療法学の発展と後進育成に努めている。また、脳卒中片麻痺者に対する運動療法を最新の知見なども取り入れながら、臨床実践を通して伝える講習会・研修会の講師活動なども行っている。
<略歴・資格など>
1997年4月~2020年3月 山梨温泉病院(現:山梨リハビリテーション病院)
リハビリテーション部 理学療法課 課長
2020年3月 山梨大学大学院 医工農学総合教育部修士課程生命医科学専攻 卒業
2020年4月 甲斐リハビリテーションクリニック 副院長
医科学修士
日本理学療法士協会 神経系専門理学療法士 / 脳卒中認定理学療法士
IBITA/JBITA Bobath Bsic course instructor
回復期セラピストマネージャー
障害者スポーツ専門指導員初級
福祉住環境コーディネーター2級
日本神経系理学療法学会 運営幹事
山梨県理学療法士会 生涯学習局長(理事)
糖尿病理学療法ガイドライン作成委員
IBITA Appeal and Grevans Committee
<執筆図書など>
・高齢者けあ:「排泄介助に行う適切なアプローチ方法」日総研,2008年5月30日
・理学療法MOOK: 運動連鎖「姿勢調節メカニズム」文光堂,2011年4月 共著
・活動分析アプローチ:「失調症」青海社,2011年4月 共著
・重度障害者への活動分析アプローチ上巻:
・「起き上がり動作」「立位へのチャレンジ」青海社,2013年5月 共著
・ボバースジャーナル:「Task Analysis」2016年6月
・PTジャーナル:「日常生活動作における姿勢制御のアセスメント」医学書院,2018年3月号
・極める脳卒中の理学療法:「ラクナ梗塞における理学療法のポイント」文光,2018年11月 共著
開催日程
日時: 2022/07/31 (日) 14:00 - 17:00
参加費: 外部決済 講師: 北山哲也先生
留意事項
セミナーに関するお問い合わせ
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講師プロフィール
医科学修士 日本理学療法士協会 神経系専門理学療法士 / 脳卒中認定理学療法士 IBITA/JBITA Bobath Bsic course instructor IBITA Appeal and Grevans Committee 日本神経系理学療法学会 運営幹事 山梨県理学療法士会 生涯学習局長(理事) 糖尿病理学療法ガイドライン作成委員
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