「慢性呼吸器疾患の評価とリハビリテーション」~身体活動量および栄養の視点等を含めた評価とアプローチ ~
講義概要)
2003年に呼吸リハビリテーション運動療法マニュアルが発刊され、2012年に第2版として改訂されました。
その後,機能の回復や維持に加えて予防としての介入も重要となり、2018年に呼吸リハビリテーションに関するステートメントで新しい定義、
「呼吸器に関連した病気を持つ患者が、可能な限り疾患の進行を予防あるいは健康状態を回復・維持するため、医療者と協働的なパートナーシップのもとに疾患を自身で管理して自立できるよう生涯にわたり継続して支援していくための個別化された包括的介入である。」 が提唱されました。
この定義を踏まえて、呼吸リハビリテーションのコアとなる構成要素は、「運動療法」「セルフマネジメント教育」「栄養療法」「心理社会的サポート」および「導入前後、維持期の定期的な評価」となります。
その評価で、必須の評価項目に【身体活動量】、【栄養評価】が追加されました。
「身体活動量」は、疾患罹患リスク、疾患の進行予防や生命予後との関係があると報告され、「栄養障害」は疾患の重症度の予後因子であり、呼吸筋力、運動耐容能、QOLなどとも密接に関係しています。
今回は、従来の呼吸リハビリテーションに加え、上記二つの項目に着目して、追加された理由、実際の評価とアプローチについてお話しします。
1.呼吸リハビリテーションにおける評価の目的
2.身体活動量の評価
3.栄養の評価
4.呼吸リハビリテーションの実際
「呼吸器疾患の評価・治療に自信がない」
「呼吸器疾患に対するリハビリテーションが知りたい」
「呼吸器が苦手、、、」
上記のような悩みを解決できる機会になれればと考えています!
お悩みのセラピストはぜひ、この機会をご利用ください!!
開催日程
日時: 2022/02/23 (水) 19:00 - 21:00
参加費: 外部決済 講師: 山田 耕平先生
日時: 2022/03/16 (水) 08:00 - 20:00
参加費: 外部決済 講師: 山田 耕平先生
「慢性呼吸器疾患の評価とリハビリテーション」~身体活動量および栄養の視点等を含めた評価とアプローチ ~
講義概要)
2003年に呼吸リハビリテーション運動療法マニュアルが発刊され、2012年に第2版として改訂されました。
その後,機能の回復や維持に加えて予防としての介入も重要となり、2018年に呼吸リハビリテーションに関するステートメントで新しい定義、
「呼吸器に関連した病気を持つ患者が、可能な限り疾患の進行を予防あるいは健康状態を回復・維持するため、医療者と協働的なパートナーシップのもとに疾患を自身で管理して自立できるよう生涯にわたり継続して支援していくための個別化された包括的介入である。」 が提唱されました。
この定義を踏まえて、呼吸リハビリテーションのコアとなる構成要素は、「運動療法」「セルフマネジメント教育」「栄養療法」「心理社会的サポート」および「導入前後、維持期の定期的な評価」となります。
その評価で、必須の評価項目に【身体活動量】、【栄養評価】が追加されました。
「身体活動量」は、疾患罹患リスク、疾患の進行予防や生命予後との関係があると報告され、「栄養障害」は疾患の重症度の予後因子であり、呼吸筋力、運動耐容能、QOLなどとも密接に関係しています。
今回は、従来の呼吸リハビリテーションに加え、上記二つの項目に着目して、追加された理由、実際の評価とアプローチについてお話しします。
1.呼吸リハビリテーションにおける評価の目的
2.身体活動量の評価
3.栄養の評価
4.呼吸リハビリテーションの実際
「呼吸器疾患の評価・治療に自信がない」
「呼吸器疾患に対するリハビリテーションが知りたい」
「呼吸器が苦手、、、」
上記のような悩みを解決できる機会になれればと考えています!
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講師プロフィール
・香川県理学療法士会 理事 ・香川県理学療法士会 災害対策委員 委員長 ・理学療法ガイドライン SR班(肘部管症候群) 資格) ・3団体合同呼吸療法認定士 ・DMAT隊員 ・認定理学療法士(運動器) ・専門理学療法士(内部障害)
過去のセミナーへのレビュー
熊谷志泉
小泉徹悟
今までの薄い知識が深くなるとともに患者さんに対してのキューイング方法も教えて頂き臨床場面で実践...
齊藤大晟
触診、評価、治療と今までオンラインで学んでいたが対面で行うことでよりより深く学べてよかったです...
西角暢修
論文を見ただけではわからない評価方法の詳細や裏側が非常に面白かったです。こういうのがあると誤っ...
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