
風間 康志
理学療法士
- 所有資格
- 理学療法士
- 経歴
- 2013 急性期回復期脳血管障害、整形外科
- 2018 整形外科外来
- 2022 小児整形外科外来
- 著書・論文
- 左下腿・足部粉砕骨折と左片麻痺を呈した症例に対する歩容の変(2017,既往に左下腿・足部粉砕骨折をもち、今回右視床・内包の脳梗塞により左片麻痺を呈した症例を担当した。マルアライメン ト方向に運動を誘導する事により、歩幅の改善・左上肢の屈筋痙性の低下が図れた為ここに報告する)
- 小児内股歩行に対する足底板の効果(2023,小児内股歩行への介入で,足部からのアプローチが効果的である と感じている.自家制作の足底板は治療者の主観的な評価となり やすく,客観的に示せるデータが少ない.そこで,足底板挿入前 と後で関節可動域の変化から身体への影響を考察した.)
- 小児内股歩行と小児正常歩行の足部Hibbs角と踵骨傾斜角の関係(2024,小児内股歩行患者(以下:in-toeing gait)の足部を診ていると、内側縦アーチの低下や扁平足が多いと感じている。そこで正常歩行群(以下:Normal gait)と医師から内股歩行と診断された群で足部形態を比較した。)
- 小児内曲歩行の身体的特徴(2023,足部の不安定性により内曲歩行を呈する症例を経験する。小児期の内曲歩行の治療は、あぐら座りの励行と大腿骨の減捻骨切り術がある。しかし、理学療法士が介入できる治療方法は確立されていない。そこで足部形態と理学所見の相関関係を調査する事にした。)
- うちわ歩行症例に対する足底板が膝関節に及ぼす影響~歩行解析計iMU-Oneを用いて~(2025,うちわ歩行とは、進行方向に対して足尖が内側を向く歩容の事である。うちわ歩行の評価には、動的な指標が少なく、歩容に関しては肉眼的な評価が主となっている。臨床では足底板を用いて、距骨下関節回外に伴う脛骨外旋の運動連鎖を利用して、うちわ歩行の治療を行っている。肉眼的にはうちわ歩行が改善している事が多いが、客観的な評価を行う目的として歩行解析計iMU Oneを使用した。)
- 歩行解析計iMU-Oneを用いた足底板療法の効果検証(2025,うちわ歩行とは、進行方向に対して足尖が内側を向いてしまう歩容の事である。うちわ歩行の評価にはCraig’s test等の静的な評価が用いられる。しかし、動的な指標となる評価が少なく、歩容に関しては視覚による評価が主となっている。今回の目的は、足底板療法が膝関節内反モーメント(Knee Adduction Moment:以下KAM)に与える影響を歩行解析計と理学所見を用いて解明する事である。)
- メディア掲載実績