沓脱 正計
あん摩マッサージ指圧師

「手でどれだけ人の苦痛を和らげることができるか?」という問いと向き合いながら、20数年にわたり手技療法を専門として臨床を行う。 経絡指圧やオステオパシーなどさまざまな手技の研鑽を重ねつつ、2007年には「痛みの臨床に役立つ手技療法 ASTR」を共著にて出版。 以後、全国でセミナー講師としての活動へ。 現在では臨床の傍ら、手技療法に共通する基本技術の抽出とその習得法を大学院にて研究しつつ、セミナーを通して技術の伝達と後進の育成に力を注いでいる。